[リリース待ち] Tavel Rose 2020 L‘ANGLORE / タヴェル・ロゼ 2020 ラングロール

6,000円(税込6,600円)

タヴェル・ロゼ 2020


  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Grenache Noir (グルナッシュノワール) 70%
    Cinsault (サンソー) 20%
    Carignan (カリニャン) 5%
    Clairette (クレレット) 5%
タイプ:Pink (ロゼ)
 土壌:粘土石灰土壌、ローズという石灰石、タヴェル独特の土壌。
 醸造:全セパージュー緒に醸造。
    除梗無し、 破砕無しのグラップ・アンティエールでタンクによって、 4日間から10日間の醸し。
    セメントタンクとステンレス製タンクでアルコール発酵。
    ピジャージュ無し。
    ルモンタージュ無し。
    木製トロンコニック樽とコンクリートタンクで9ヶ月間。
 度数:13.5%

インポータコメント
彼の看板ワイン。
日本で初めてお料理と彼のタヴェルとのマリアージュを真剣に考えたシェフ達に会い、 感動。
日本食のこのロゼは相性抜群とのこと!
地中海のハーブの効いた野菜料理、お寿司、豚、鳥、仔牛の白肉料理、 てんぷらにお魚料理など。
魚介やカキなどにも抜群、旨みの効いた懐石料理。
タンドリーチキンとスパイス風味のごはんなどにも。
現在も十分楽しめるが7年から10年後がピーク。


■生産者
L‘ANGLORE (ラングロール)
本拠地:フランス・ローヌ
造り手:エリック・ピュフェリン

父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。
同時に土壌の研究をしていた彼は「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。
あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。
太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。
冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。

●自然派ワインを造ることは、洋上で帆船で進むがごとし
自然は人間より強い。
自然な栽培や醸造をすることによって、いろいろな苦難もある。
しかし、海の上を進む帆船のように、風に身を任せ、自然を受け入れながら、目的地に向かっていくことが大切なのだとエリックは言う。
ぶどうは年に1回しか収穫できず、もちろんワイン造りも年に1回しかできない。
そこで、人間のエゴや思い込みが入ると、良いワインができない。
逆にいいワインを造らなくてはいけないという思い込みから、自分を解き放ち、無の状態からその年のぶどうを受け入れ、そこに最善の努力をしなくてはいけない。

また、自然酵母を活かすため、もちろんSO2は収穫・醸造段階では一切使用しない。
赤いぶどうのプレスも、白ぶどうのプレスに圧力でゆっくりとやさしく行う。
そして、ワインの液体の移動は全て重力で行い、決してポンプは使用しない。
ぶどうのポテンシャルを最大限に活かしたワイン造りといえる。

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