[リリース待ち] Chemin de la brune 2020 L‘ANGLORE / タヴェル・ロゼ 2020 ラングロール

4,300円(税込4,730円)

シュマン・ド・ラ・ブリュンヌ 2020


  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Mourvedre (ムールヴェードル) 50%以上
    Carignan (カリニャン)
    Bourboulenc (ブールブラン)
タイプ:Pink (ロゼ)
 醸造:品種は別々に醸造。
    除梗無しのグラップ・アンティエールのぶどうをプレス機に掛け、アルコール発酵。
    ドゥミ・ミュイで9ヶ月間のシュール・リー熟成。
 度数:13%

インポータコメント
焼け焦げた道、という意味のキュベ。赤いベリーと柑橘類の香りが華やか!
とてもピュアでミネラル感抜群。
今からでも10年後でも美味しく頂けます!


■生産者
L‘ANGLORE (ラングロール)
本拠地:フランス・ローヌ
造り手:エリック・ピュフェリン

父の仕事である養蜂を手伝っていたエリック氏。
1988年の祖父の引退と同時にぶどう栽培を引き継ぎ、2000年までは農協にワイン販売を行っていた。
同時に土壌の研究をしていた彼は「痩せすぎるほど痩せた土地でのワイン栽培は、味わい深く繊細な赤ワインができるはず」と、赤ワインを突き詰めていき、2001年、彼独自のワインが誕生した。
あくまでも自分の目に届く範囲で確実な仕事がしたい、果実のみずみずしさを残すために、クリーンな醸造設備を心がけ、発酵時期には大型の冷凍トラックを玄関前に1か月横付けするという徹底ぶり。
太陽がないと生きていけない“トカゲ”をモチーフにしたラベルが印象的。
冬の辛い畑仕事も、飲んで喜ぶお客さんの顔を思いながら取り組んでいる。

●自然派ワインを造ることは、洋上で帆船で進むがごとし
自然は人間より強い。
自然な栽培や醸造をすることによって、いろいろな苦難もある。
しかし、海の上を進む帆船のように、風に身を任せ、自然を受け入れながら、目的地に向かっていくことが大切なのだとエリックは言う。
ぶどうは年に1回しか収穫できず、もちろんワイン造りも年に1回しかできない。
そこで、人間のエゴや思い込みが入ると、良いワインができない。
逆にいいワインを造らなくてはいけないという思い込みから、自分を解き放ち、無の状態からその年のぶどうを受け入れ、そこに最善の努力をしなくてはいけない。

また、自然酵母を活かすため、もちろんSO2は収穫・醸造段階では一切使用しない。
赤いぶどうのプレスも、白ぶどうのプレスに圧力でゆっくりとやさしく行う。
そして、ワインの液体の移動は全て重力で行い、決してポンプは使用しない。
ぶどうのポテンシャルを最大限に活かしたワイン造りといえる。

カテゴリーから探す