[条件有] L'abeille et le papillon 2023 YURA / ラベイユ・エ・ル・パピヨン 2023 ユラ

7,000円(税込7,700円)

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ラベイユ・エ・ル・パピヨン 2023

2025年6月入荷
YURA全体でお一人1本でお願いいたします。

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Pinot Blanc (ピノ・ブラン) 80%
    Pinot Auxerrois (ピノオーセロワ) 20%
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック、ビオディナミ
 度数:12.5%

インポータコメント
【収穫年の天候や気候】
2023年は例年以上に日照量が多く、高い熟度の葡萄がとれたが、同品種でも区画毎の成熟速度のバラツキが大きく、収穫日の決定が非常に困難となった。
発酵速度のばらつきも大きく、リースリングに関して10ヵ月間発酵がつづいた、醸造・栽培ともに非常に困難な年であったが、できあがったワインはボリュームと酸のバランスがよく、太陽の年を連想させる味わいとなった。

【熟成方法と期間】
圧搾後、10度まで温度を下げ一晩放置。
デブルバージュ後500L樽とステンレスタンクに分けて野性酵母にて発酵。
10ヵ月間シュール・リ熟成、樽熟成のものは数回バトナージュをかける。
亜硫酸についてはMLFが終わるまで一切添加しない。
オリ引き後、アッサンブラージュさせ2ヵ月間さらに熟成。

【コメント】
粘土石灰質土壌から来るピュアでフィネスと旨味を感じる味わい。
ステンレスタンク熟成由来のフレッシュで直線的な酸、樽熟成由来のフローラルでまろやかな味わいの、二つのキャラクターがバランスよく感じられる。
抜栓直後は少し硬いため、気になる方はゆっくり飲むか一時間前に抜栓し、繊細な味わいなためデキャンタージュは避けてほしい。
冷やしすぎず16℃前後がお勧めの温度。


■生産者
YURA (ユラ)
本拠地:フランス・アルザス
造り手:由良 仁太郎

アルザス在住の日本人生産者。
2012年からアルザスで醸造・栽培に携わり2020年に独立。
現在はDomaine Grossの醸造所と畑を借りワインを製造しており、 将来的に個人で畑とワイナリーの取得を目標としている。
ビオロジック、ビオディナミで管理された葡萄のみを使用。
粘土石灰質土壌から生ま れるワインを好み、 伝統的なアルザスのスタイルにとらわれず、新参者だからできる新しいスタイルにチャレンジしている。
多くの種類のワインは造ら ず、品種とキュベ数を絞って品質をあげる事にエネルギーを注ぎ込んでいる。

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