[2640] Charly Chardonnay Petillant Vinifie Par Junko 2023 Domaine Joubert / シャルリー ペティアン ジュンコ 2023

3,300円(税込3,630円)

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シャルリー シャルドネ ペティアン ヴィニフィエ パー ジュンコ 2023

  国:France(フランス)
 地域:Beaujolais (ボジョレー)
 品種:Chardonnay (シャルドネ)
タイプ:White (白)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:11.5%
その他:5.0気圧

インポータコメント
粘土石灰土壌で育つ樹齢20年のシャルドネを全房でプレス後、30hlのステンレスタンクと500Lの木樽で2 ヶ月間発酵、糖が残った状態で瓶詰めし、24年5月にデゴルジュマンしました。

細かくクリーミーな泡、グリーンイエロー色、ライムや二十世紀梨、青りんごのアロマ、シャープなアタック、果実味と酸のバランス良く、瑞々しさが溢れるジューシーな仕上がりです。


■生産者
Domaine Joubert (ドメーヌ・ジョベール)
本拠地:フランス・ボジョレー

Domaine Joubert(ドメーヌ・ジョベール)の名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。
それは第4代目の当主Marcel Joubert(マルセル・ジョベール)さんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのMarcel Lapirre(マルセル・ラピエール)氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。お父様Marcel氏は高校を卒業後、1972年に畑を引き継ぎ、農業大学にはいかないで実践で農業を学びました。
最初はカーブコペラティフの推奨する農法で行っておりましたが、何かが違うと思い、まだ誰も行わなかった無農薬農法に切り替えました。
このDomaineは全部で
10ha、Brouillyに位置しておりますので、このAOCは勿論、その他Beaujolais、Beaujolais Village、Fleurie、Chiroubles、Morgonの畑を所有しており全て無農薬で栽培しております。
お父様の時代まではGamay100%でした。

2015年からCarineが会社に入り、最初に行った改革は、赤ワインだけのワイナリーを卒業して白ワインの醸造も始めた事!

彼女はどんどん新しい事を取り入れます。
アンフォラを2018年から取り入れたり、2019年には新型のプレス機を購入したり。赤ワインだけの時は前のプレス機でも問題はありませんでしたが、白・ロゼはプレス機の良しあしが味わいに影響します。
そして2019年から農法も変えました。
無農薬の雑草取りを機械と手で切って行っておりましたが、まだ雑草が生える前の春に牧草を撒き、雑草の成長を抑える農法に変えたのです。
合理的な農法なのですが、技術的・タイミング的に判断が難しい事、金銭的にも多額の費用がかかる事、また仕事量も膨大な事。
実際にはとても大変な農法です。
トラック一杯の牧草を畑にまき、2019年成功したので2020年は撒く箇所を増やしました。
私のヌーヴォを作るPont du Diable(ポン・デュ・ディアーブル)の畑も対象です。
春・秋と羊で草を食べ雑草を取り、その他この牧草を撒いて、畑を大切に大切に守ってくれます。
醸造方法もCarineになってから、よりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。
お父様から引き継いだ、素晴らしい畑を、女性らしい感覚で守り引き継いでおります。
ワインの味わいは年々向上しております。
Carineの代で私はそろそろラベルを変えた方が良いのかも!って、提案していますが、まだ彼女は決心がつかないようです。
お父様からの時代のお客様が沢山いるので、簡単に変える事は出来ません。
でも彼女の代で新しいお客様も増えてきました。

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