[3840] Jeunesse Eternelle 2021 Valentin Valles / ジュネス・エテルネル 2021 ヴァランタン・ヴァルス

4,800円(税込5,280円)

在庫状況 2本 売切れ間近!

購入数

ジュネス・エテルネル 2021

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Syrah (シラー)
タイプ:Red (赤)
 土壌:砂状のシリカ質、白い粘土質
 SO2:無添加
 度数:10.3%

インポータコメント
キュベの意味:
ヴァランタンが小さな実験を重ねているシラーの区画(1.6ha)から生まれた、たった1 樽のみの日本限定キュヴェ。
現代の農業は効率化のために小さな区画を統合する傾向があるが、ヴァランタンはその逆で、長く続く畝を短くし、人の手が届く「人間的なスケール」に畑を戻すことを目指している。
木や生け垣を育てて生態系を再生し、下では根が土壌をほぐし、畑の中央に森を戻すことで葉が日陰をつくって乾燥に備える。
将来的には、畑上部の石の多いエリアはぶどうを抜いて、オリーブ樹や白ぶどう品種を植える予定。
2021 年は夏の暑さと少し雨が降ったおかげでぶどうの成熟が進み、9 月下旬に収穫をすることにした。(この地域では遅めの収穫)
2 つのブルゴーニュ樽(ドミニク・ローラン)に分けて熟成。
そのうちの 1 つの樽はとても美味しく仕上がり、以前から考えていた日本限定スペシャルキュヴェを実現させた。(もう一つの樽はブレンド用に使用)
ファーストヴィンテージである 2011 年からちょうど 10 周年。
日本とのつながりに感謝の気持ちを込めて。

●ワイン名の由来
ワイン名は「永遠の若さ」の意味。
フレッシュで、低アルコールといった若々しさがある一方で、美しい酸と長期熟成に耐える強さもあり、「若さ」と「永遠」の両方を感じさせることから命名。
ヴァランタンがこれまで出会った日本の方々へ、精神的・身体的な若さにも敬意を込めた。

●エチケット
鳥が大好きなヴァランタンにとって、日本限定ワインには「丹頂鶴」がぴったりだと特別に仕立てた!


■生産者
Valentin Valles (ヴァランタン・ヴァルス)
本拠地:フランス・ローヌ

ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!

【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年〜2011年までエリックの基で修業をするが、「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。

【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。

カテゴリーから探す