[1950] Les Copines Aussi 2017 SABRONETTES / レ・コピンヌ・オウシ 2017 サブロネット

2,600円(税込2,860円)

レ・コピンヌ・オウシ 2017

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 認証:デメター、ユーロリーフ
 度数:12.5%

インポータコメント
軽やかで渋みも少ない、飲み口の柔らかな赤。
それでいて果実味も充分。
パスタやサラダなど軽めの食事から和食、お惣菜まで幅広いメニューと楽しめる味わいです。
軽く冷やしてもOKです。


■生産者
SABRONETTES (サブロネット)
本拠地:フランス・ロワール
造り手:ジョエル・メナール

ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏のドメーヌ・レ・サブロネットがあります。
祖父の代からぶどう栽培をしていたメナール家ですが、ジョエルは当初機械技師。
1982年に実家に帰ると、ワイン造りをしつつ、樽職人でもあった父を手伝いながら仕事を覚え、1984年にはドメーヌを設立しました。
1991年からはビオロジック、2000年からはビオディナミでよりテロワールが生きたワイン造りを実践しています。
「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちから変わり者扱いされたよ。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。とにかく、きっちりはたけで仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りたいんだ」
ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。
今では村でもビオディナミでワイン造りをする仲間も5人に増え、彼らのリーダーとして信頼されています。
他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっているとか。
「ワイン造りをするには、幅広い分野の仕事が必要なんだ。畑仕事が一番大切だけど、メカに強くないと機械が故障したら大変だし、ぶどうの手入れはデリケートで常に細かい注意をしていなくちゃいけない。常にぶどうと会話しながらね。ある部分は技術者、ある部分は芸術家って言えるかな。たまには計算機も使えないといけないしね」
なるほど、納得!

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