[2175] Petit Ours Brun 2018 Domaine Du Coulet / プチ・ウルス・ブラウン 2018 ドメーヌ・デュ・クレ

2,900円(税込3,190円)

プチ・ウルス・ブラウン 2018

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Syrah (シラー)
タイプ:Red (赤)
 土壌:粘土石灰
 栽培:ビオロジック
 認証:エコセール
 SO2:アルコール発酵時と熟成時に10mg/Lずつ
 度数:13.5%

インポータコメント
生産者マチュの笑顔は小熊のように愛嬌たっぷり、エチケットには彼の分身的プティウルス(小熊)を描きました。
ローヌ北部の厳選したシラーをセメントタンクで発酵・熟成しました。
パープルレッドの外観から、スミレやカシスの香りを感じます。
黒果実のしっとりとした口当たり、存在感のあるタンニンを感じ、様々なエッセンスが溶けあった奥行きのある味わいが印象的です。


■生産者
Domaine Du Coulet (ドメーヌ・デュ・クレ)
本拠地:フランス・ローヌ
作り手:マチュ・バレー


ドメーヌ・デュ・クレの生産者マチュ・バレーは、ローヌ・コルナスで1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、現在では13haの畑を所有しています。
土壌は「ゴア」と呼ばれる古い花崗岩でワインにミネラル感を与えてくれます。
平均樹齢35〜 40年、中には1920年代に植えられた80〜 90年のシラーの古木が含まれます。
土壌の活力を活かすため2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践し、自然との調和を大切にするため「haie(エ)」と呼ばれる雑木林を畑の周りに自然な形で残し、地中の水分調整を行っています。
畑の土はフカフカでブドウの樹たちが活力持って生きているのがよくわかります。
醸造方法にも強い拘りを持ち発酵はブドウの力を蓄えやすく澱も取り除きやすい卵形のセメントタンクで行い、テロワールを最大限に表現するため熟成には新樽は使用しません。
こうして造られたワインは、パワフルながらも繊細で且つ複雑味と余韻に富み、まさに北ローヌが生み出したグランヴァンと言えるでしょう。
フランスの三ツ星レストランPic(ピック)、Le Cilantro(ル・シラントロ)など著名レストランにもオンリストされ、マチュ・バレーの名は自然派ワイン界のみならず、ワイン業界全体からも熱い注目を受けています。

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