バサック・アルモニア・ルージュ 2019
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Merlot (メルロー)
Grenache (グルナッシュ)
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
Syrah (シラー)
Carignan (カリニャン)
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土と石灰岩の丘陵地。
栽培:オーガニック
認証:ECOCERT
度数:13.5%
インポータコメント
「アルモニア」はフランス南部で使われるオクシタン語で「ハーモニー(調和)」。
このワインと飲む人とのすばらしい調和を、との想いで名付けられました。
ガーネット色。赤いベリーの香り。よく熟したドライフルーツのような、こなれたまろやかさ。渋みがほどよいアクセントとなり、印象に残る。
牛肉、ラム、ジビエと共に。
■生産者
Domaine Bassac (ドメーヌ・バサック)
本拠地:フランス・ラングドック
中世の雰囲気を残し、人口わずか1000人あまりの住民のほとんどがワインづくりに携わる村、ピュイサリコンにワイナリーはあります。
畑はベジエ台地に属し、北へ行くにつれ標高が高くなる緩やかな広陵で土壌は泥灰土、石灰石の堆積層が中心。1年のうち300日は雨が降らずブドウ栽培に適した気候です。
先代はラングドック地方でいち早くオーガニック認証を取得し(当時は変人扱いされながらも)ビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発起した功労者です。
現在は9代目にあたる1988年生まれのルイが、現在はワイン造りを取り仕切っています。
彼は、普段はのんびり穏やかなユーモアあふれる好青年でストレスのないピュアな人柄が、南仏の豊かな自然にはぐくまれたワインの味に表現されており、「二人で1本飲める」(飲みやすい、楽しく飲み続けられる)味わいのワインを生み出しています。