ビュルビーユ 2019
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Counoise (クノワーズ)
Grenache (グルナッシュ)
Syrah (シラー)
タイプ:Red (赤)
栽培:有機栽培
度数:12.5%
インポータコメント
このビュルビーユは、「暑く乾燥した年に、どう工夫したらジューシーなワインが造れるか?」という新しいチャレンジのキュベ。
ぶどうを早めに収穫し、酸味をできる限り残す。
さらに、グルナッシュ、シラーと相性の良いクノワーズに目を付けた。
フルーティーでアルコール度数の低いクノワーズの良質なぶどうをブレンドすることで、最強にピュアでスルリと喉を潤わすワインが誕生。
フランス語で鱗茎、球根を意味する『bulbe』(ビュルブ)。
球根から芽が生まれ、新たな植物が生まれることを『bulbille』(ビュルビーユ)と言われる事から名付けられた。
輝く赤色に、香りと味わいはフレッシュで酸味のあるイチゴや木苺などの赤果実を感じることができ、フィニッシュはスパイシーなノートからくる酸味が広がる。
除梗50%、全房50%のぶどうを15日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
コンクリートタンクにてすべての品種を混醸造、6ヶ月熟成。
■生産者
FAMILLE RICHAUD (ファミーユ・リショー)
本拠地:フランス・ローヌ
自然派ワイン界が世界に誇るマルセル・リショー。
濃厚なグラン・ヴァン好きをも虜にする自然派第一世代。
マルセル・リショーと言えば、レヴュー・ヴァン・ド・フランスの特集で、『過去10年の偉大な生産者20人の内の1人』にも選ばれた生産者の一人。
そんなマルセルの英知は新しい世代へと受け継がれ、娘のクレールへ。