[2480] Neuland Welschriesling 2021 ZILLINGER / ノイランド ウェルシュリースリング 2021 ツィリンガー

3,100円(税込3,410円)

ノイランド ウェルシュリースリング 2021

  国:Austria (オーストリア)
 地域:Weinviertel (ヴァインフィアテル)
 品種:Welschriesling (ヴェルシュリースリング)
タイプ:White (白)
 土壌:砂質土壌
 栽培:有機
 認証:ユーロリーフ
 度数:11.5%

インポータコメント
スパイシーでフレッシュな香り、青りんご、柑橘類、非常に軽く、生き生きとしていて、フレッシュでキレのあるミネラル感。
テロワール の特徴がよく出ている素晴らしいエントリーレベルのワインです。
砂質土壌、樹齢20年以上の中古木(アルテレーベンとまではいかない)のブドウを使用醸造はブドウはやさしく、全房でプレスされ、マストは濁った状態でスチールタンクにて発酵。
2月まで澱とともに 静置され、無濾過でボトリングされます。


■生産者
ZILLINGER (ツィリンガー)
本拠地:オーストリア・ヴァインフィアテル
作り手:ヘルベルト・ツィリンガー

オーストリア最大のワイン生産地である、ヴァインフィアテルには多くのワインメーカーが存在していますが、その中で傑出した存在となるのはほんの数人です。
ヘルベルト・ツィリンガーはその一人。
彼のワインはすべてヴァインフィアテル南部のエーベンタールで生産されており、その高い品質と多様性が他にはないすばらしいワインを生み出しています。
ワイナリーの歴史は、1998年、当時20歳だったヘルベルト・ツィリンガーが7ヘクタールのブドウ畑を持つ家族経営のワイナリーを引き継ぎ、2005年に彼の妻、カーメンが加わりました。
2015年に有機認証(リスペクト)を取得したブドウ畑はシングルサイトの好立地を活かして徐々に拡大してきましたが、現在ではツィリンガーは15ヘクタールの畑を管理しています。
畑はウィーン盆地に位置しており、肥沃なレス土壌(黄土)が 広がっています。
黄土の砂(スラリー)は石英、長石、雲母のケイ酸塩、粘土鉱物を含みます。
ツィリンガーの最も重要な単一畑は、Weintal,Haiden, Steiberg, Vogelsangですが、とりわけ、ツィリンガーの得意とする重要なグリューナー・フェルトリーナーの畑は、非常に冷涼で風の影響を受けやすい Weintal (ワインタール)にあります。
ツィリンガーの作るワインには4つのレベルがあり、軽い、果実味のあるものから、熟した究極の味わいまで、それ ぞれが最高の品質を主張しています。
 Neuland(ノイラント) 不器用に立ち止まるのではなく、自信をもって追及する。
自分の道を歩み始めたものが新しい土地を発見することができる、 というコンセプトのラインアップです。
Horizont(ホリゾンテ)ツィリンガーは原産地、ルーツ、品種を徹底的に追求し、その表現はまさに地平線に向かっ ています。
エレガントであると同時に古典的なワインですが、彼独自の方法でその道を探っています。
Edition Z (エディション ツェット)ツィリンガーの深遠でいて、軽率なワイン造り。
軽さと強さの両極を行き来するワイン造りの先頭に立っています。
収穫は遅く、しっかり熟成したブドウを使い、ラディカルでいて、ある意味、無分別といえるワイン。
Radikal(ラディカル) はツィリンガーの究極のグリューナー・フェルトリーナーを現しています。
遅摘みで、濃厚なスキンコンタクトを行い、無濾過でパワフルなワインであるにもかかわらず、アルコール度数は高くありません。
まさにラディカルで究極の世界観。
マス ター・オブ・ワイン(MW)であり、専門ジャーナリストのジャンシス・ロビンソンは、2016年にこう書いています。
『最近、新しいオーストリアの生産者のワインが送られてきました。
私にとっての真の発見はヘルベルト・ツィリンガーで、彼のワインは素晴らしく優れています。』

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