レ・シュセット・ア・ロニス 20201
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pineau d'Aunis (ピノ・ドニス) 40%
Gamay (ガメイ) 20%
Cot (コー) 20%
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土、シレックス
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:11%
インポータコメント
樹齢40 - 140年のピノドニスを主体とした4品種を別々に10日間醸しプレス、アッサンブラージュしステンレスタンクで7ヶ月発酵・熟成しました。
淡く濁りのあるルビー色、摘みたてクランベリーやス ミレ、バラの香り、柔らかいアタックは白イチゴの果実味が心地よく、 上品で綺麗な仕上がりにフローラルな香りが優しく包み込む旨味のある味わいです。
■生産者
Domaine Julien Pineau (ドメーヌ・ジュリアン・ピノー)
本拠地:フランス・ロワール
作り手:ジュリアン・ピノー
クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。
1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。
帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。
その後、プロヴァンスのドメーヌで仕事をし、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。
そして彼は、最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑を手に入れることができました。