ペット・ナット・ブラン・ド・ノワール 2022

  国:Austria (オーストリア)
 地域:Carnuntum (カルヌントゥム)
 品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    St.Laurent (ザンクト・ラウレント)
タイプ:Pink (ロゼ)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:12.5%

インポータコメント
8 月下旬に手摘み。
ホール・バンチ・プレス後、10~24 時間のスキンコンタクト。
自然発酵で、発酵中にボトリングし、瓶内で澱と共に 8 ヵ月にて発酵を終了。
2023 年 4 月に澱引き。無濾過、無清澄、全ての工程でSO2無添加。

軽く濁りがある薄めのピンク色。
しっかりとした泡はとてもクリーミーで細かく、スパークリングワインを彷彿させます。
イチゴやルバーブ、熟れたリンゴなどの新鮮な赤い果実のニュアンス。
泡も細かく、ドライで丸みのあるボディとしっかりとした酸味。
ライトボディですが、果実味のコクを感じられます。
今年より、クロージャーにコルクを採用。


■生産者
JOMA (ヨマ)
本拠地:オーストリア・カルヌントゥム
作り手:ヨハンナ・マルコヴィッチ

JOMA“ヨマ”とはゲアハルト・マルコヴィッチの娘である、ヨハンナ・マルコヴィッチが手掛けたワイン・ブランドとなります。
父であるゲアハルト・マルコヴィッチは、カルヌントゥムの中でも、約 50 ヘクタールという畑を所有し、国内の生産者の中でも生産量は多く、オースト リアで一番影響力のあるワイン・グルメ雑誌である FALSTAFF(ファルスタッフ)では、4 つ星を獲得、また 1999 年に“Winemaker of the year”と いう称号を授与しており、父マルコヴィッチのワインは国内と国際的共に高い評価を得てオーストリアを代表する生産者の一人。
その愛娘である Johanna“ヨハンナ”は、その家族経営ワイナリーの中に育ちました。
しかし、彼女は当初ワイナリーを継ぐ考えはなく、経学を学ぶため、ウィーンの大学で進学。経営学を勉強する中、ウィーンのワイン会社“WEIN&CO”(オーストリア最大のワインショップチェーン)マーケディング 部門で働き始めました。
それから 3 年後、家業を手伝うことを決意。
ワイナリーでは、父の下、アントレプレナーシップ(起業家精神)とセラーマスターとして学びつつ、同時に働き始めます。
その後、彼女は、他での新しい世界を見るため、2 か国でインターシップを行います。
ドイツ・ファルツのワイナリーFriedrich Becker(フリードリッヒ・ベッカー)で働き、収穫とシャルドネとピノ・ノワールについて学び、そして、2020 年、南アフリカ・スワートラ ンドの Johan Meyer(ヨハン・マイヤー)で収穫期に働き、ナチュラル・ワインについて学びました。
様々な経験をする中、これまでの自分の経験を活かし、若くして、新しいブランド“JOMA”を立ち上げます。
ヨハンナ(Johanna)の Jo と、マルコヴィ ッチ(Markowitsch)の Ma を組み合わせ、ブランド名を JOMA と命名。
コンセプトは、ビオ・ロジック農法で育てた葡萄の使用、伝統的な天然酵母と大きな古い樽、無清澄、無濾過、全ての工程にて酸化防止剤の無添加、またはボトリング時のみ、ごく少量添加 15m/g 以下の使用。
そして、低アルコール、ライトなスタイルでより若者をターゲットとした父との生産スタイルと真逆のワインを生産する事を目的とします。
父親から学んだ技術と独自で学んだ経験を活かし、味わいや柔らかさ、ナチュラルな中にも女性らしいエレガントな要素もワインに感じ取れます。

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