[5040] Stella Maris - Zweigelt Rebe 2019 10R winery / ステラ・マリス ツヴァイゲルト・レーベ 2019 トアール・ワイナリー

5,600円(税込6,160円)

ステラ・マリス ツヴァイゲルト・レーベ 2019

  国:Japan (日本)
 地域:Hokkaido (北海道)
 品種:Zweigelt (ツヴァイゲルト)
タイプ:Red (赤)
 度数:12.5%

コメント
2017VTは1年マセレーションをしたけれど、もう少し早く飲めるようにスキン・コンタクトを短くし、ダイレクト・プレスの果汁も入れて、果皮の割合は少なくした。
クヴェヴリを使いつつ、やや軽く仕上げる方法が分かったので、これからはもう少しマセレーションをして果皮の成分を抽出する予定。
2019VT:果実味が豊かでテクスチャーが滑らか。
2020VT:ドライで2019に比べると軽やかだが、ややタニック。


■生産者
10R winery (トアール ワイナリー)
本拠地:日本・北海道

バークレーで醸造学を修め、カリフォルニアで醸造コンサルタントをしていた練達のブルース・ガットラヴは、ココファームワイナリーの依頼で醸造指導に来日(1989年)。
同ワイナリーの醸造責任者としてワインの品質向上を実現するとともに、量より質を追求する志やみがたく、自身の畑と醸造所を構えることを決意。
かつて岩見沢のブドウを仕込み、出来上がったワインのスタイルが好みどおり芯があって優雅な骨格を備えていたので、家族とともに岩見沢へと移住し10Rワイナリーを設立(2009年)。
ワイン造りの職人に終わらず、ワインの文化とその社会的な役割に深い関心があったブルースは、ワインを自作するかたわら、北海道のブドウ栽培家たちが意見交換をしながらワインを造る場と機会を提供し、自身は彼らへの助言役に徹している。
ワインへの介入を極力避けるブルースは、広く積極的なテイスティング経験をもとに、同じ志を持つ生産者達と交流し、今や世界的な視野と抜きんでた醸造実績を持つ、日本を代表する造り手として認められている。

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