ロゼ・パイス 2022
コルク、スクリューキャップが混在しています。
国:Chile (チリ)
地域:Curico Valley (クリコ・ヴァレー)
品種:Pais (パイス)
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:オーガニック
SO2:無添加
度数:13%
インポータコメント
マウレ・ヴァレーで1870年ごろに植樹され、オーガニック栽培している単一畑の自根のパイスを手摘みで収穫、除梗後ステンレスタンクで天然酵母による発酵。
清澄、濾過を行わず、SO2無添加。
無灌漑。
熟したイチゴとバナナのアロマがあり、口に含むと爽やかでクリーミーな酸味が感じられます。
■生産者
Quasar Wines (クォーサ・ワインズ)
本拠地:チリ・クリコ・ヴァレー
オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。
ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。
現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。
ワイナリー設立以来、ニューワールドの果実味と旧世界のエレガンスを調和させ個性的なスタイルを目指している。
アンデス山脈や南極に守られた非常にブドウ栽培に適した場所でありながら環境への配慮を重視したワイナリーの経営スタイルを徹底してる。
畑の雑草を羊の餌にしてコントロールしたり、菜園、養鶏などもおこなっており、リサイクルにも力を入れている。
トレーサビリティーもしっかりと管理されておりISO9001の取得もしている。
OIVベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチリの最優秀生産者に選ばれている。