[3960] Pinot Noir 2022 Laurent Bannwarth / ピノ・ノワール 2022 ローラン・バーンワルト

4,950円(税込5,445円)

ピノ・ノワール 2022

お一人1本まででお願い致します。

  国:France(フランス)
 地域:Alsace (アルザス)
 品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 度数:13.5%

インポータコメント
全房で14日間のマセラシオン。
古いフードルで11ヶ月間の発酵と熟成。(その間2023年5月に一度澱引き)
2023年8月瓶詰。

深いルビー色。
苺やフランボワーズ、クランベリーのドライフルーツなどやや凝縮感がありながら甘さ控えめな赤い果実の香りに、土、赤や紫のドライフラワー、お香、赤紫蘇、小梅などのたおやかな印象を加える香りが伺えます。
先へと導くような張りのある酸が軽快感や伸びやかな印象を与え、それでいて角は円みを帯びて口当たりは柔らかく感じられ、ほどよい充実感のある果実の風味とバランス良く広がります。
ドライフラワーや赤紫蘇、土などの風味が深みや落ち着いた様子をもたらし、チャーミングでありながら、どこか艶やかでエレガントな雰囲気が感じられるミディアムスタイルです。
今後の熟成で更にしなやかで、繊細な飲み心地や気品のある味わいが引き出されていくことと期待が湧きます。


■生産者
Laurent Bannwarth (ローラン・バーンワルト)
本拠地:フランス・アルザス

1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。

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