[4160] SATURNIA BIANCO 2022 LA MALIOSA / サトゥルニア・ビアンコ 2022 ラ・マリオーザ

5,200円(税込5,720円)

サトゥルニア・ビアンコ 2022

  国:Italy (イタリア)
 地域:Toscana (トスカーナ)
 品種:Trebbiano (トレッビアーノ)
    Procanico (プロカニコ)
タイプ:Orange (オレンジ)
 栽培:ビオディナミ
 度数:13%

インポータコメント
プレスジュースとは思えないハチミツのような力強さ。
そこにあんずのような甘酸っぱさとアッサムティーのエレガントなニュアンス。
ダシのような旨みがワインに厚みをプラスしている。
余韻には心地のよいほろ苦み。

〜 サトゥルニアの秘密 〜
マリオーザのワイン造りではプレスワインは使わないのです。(ああ、なんともったいない!)
しかし、プレスワインにもならではの「旨味」が、タップリ!!
そこで、マリオーザ農園ならではの「プレスワインの旨味」を、素晴らしいスイスイ旨味系に仕上げてもらいました!


■生産者
LA MALIOSA (ラ・マリオーザ)
本拠地:イタリア・トスカーナ

壮大な自然にロレンツォ氏が加わって、イタリア自然派最高峰へ!
「ロレンツォ・コリーノ」
自然農法のヨーロッパの権威。環境保全農学者の最高エキスパート。
学者というと研究所に篭りがちのイメージだが、自分自身もピエモンテでカーゼ・コリーニという蔵元でワイン造りをしている実践派の学者。
オーナーのアントネッラとの出会いは、人づて。
アントネッラが、講演中の忙しいロレンツォに電話をしたそうだが、その時は冷たく断られてしまった。
しかし縁あって、ロレンツォがマリオーザ農園で一番高い丘からの景色を見た際に「この景観を、自分の経験で救う手伝いをしよう。」と心に決めたそうだ。

「アントネッラ・マヌリ」
女性オーナーで、ミラノの実業家。
金融業界から家業のホテル経営に携わり、イタリア有数のリゾートホテルの社長に就任。
ホテル業で長年暮らしてきた、愛するマレンマの自然が危機に瀕している事に気付いた。
農業に従事している人々があまりにも無関心のため、「自分がやるしかない。」と、使命感にかられ、広大な農園をより自然な方法で作り変える事を決意。
なんと家業を辞めたのだ!!
自らが惚れ込んだ、マレンマの環境と景観を守るため、たった1人で立ち上がった!

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