[8800] MACKOVCI 2016 MAROF / マチコブチアナ 2016 マロフ

10,909円(税込12,000円)

在庫状況 1本 売切れ間近!

購入数

マチコブチアナ 2016

  国:Slovenia (スロベニア)
 地域:Puconci (プコンチ)
 品種:Merlot (メルロー)
タイプ:Red (赤)
 度数:14%

インポータコメント
「ボルドー右岸マニアから“最高のメルロー”と絶賛された、MAROF渾身の赤ワイン。
」濃厚な果実味とスロベニアらしい涼やかなエレガンスを兼ね備えた1本です。
開けたては冷涼地ならではの美しい酸が際立ちますが、2ヶ月かけてゆっくりと空気に触れることで(いや、長いでしょうと思われたかもしれませんが、それだけ時間が経過しても美味しいです)、ブルーベリーやカシスリキュール、プルーンなどの優美で奥行きある香りが広がっていきます。
新樽100%ながら、果実の質が圧倒的に高いため、樽が出しゃばることは一切なし。
控えめなトースト香、そしてアフターに長く続くココアの余韻が、心地よい幕引きを演出します。

果実、酸、ミネラル、樽香。
それぞれが完璧に調和し、まさに“静かな感動”を覚える味わい。
飲むたびに微笑みがこぼれるような、贅沢な時間を与えてくれるワインです。
長期熟成にも耐えるポテンシャルを持ち、セラーに1本置いておきたい逸品。


■生産者
MAROF (マロフ)
本拠地:スロベニア・プコンチ

はじめましてのMAROF
 
既存の生産者によると、MAROFはとても良い造り手で、ワインは美味しいし、ウロスもナイスガイだと口を揃えたかのように同じことを聞かされました。
彼らからしてみれば、同業他社なのでライバルでもありつつ、好敵手でもあるのです。
そのため、生産者同士、切磋琢磨しながら勉強し合っているので、生産者サイドの評価や意見は大変参考になります。
ウロスはKABAJの当主ジャンとも大の仲良しです。
期待を裏切らず、言葉通りワインは最高で、当主は超絶ナイスガイでした。

元々、MAROFは45haの畑を所有していましたが、ウロスの代で半分以下の22haに減らしました。自分たち家族が手塩に掛けられる畑の大きさは、そのぐらいの広さだとわかっているからです。
また、誰かのコピーをするのは嫌だとウロスは語りました。
模倣ワインが仮にベストセラーとなりお金持ちになったとしても、ちっとも嬉しくない!とのこと。
目に見えない魂や哲学などをワインとしてカタチにする(具現化する)という自己実現を目指しているので、そんな職人肌、芸術肌の彼からしたら、自分にしかできないことを、自分の造りたいものを!と言うシンプルな考えであるのも、ごく自然なことです。

この内陸のワイン産地では、白ワインの生産が大半を占めています。
そんな中、MAROFは赤ワインにも重きを置いていました。
試飲してみたところ、どれもエレガントでブルゴーニュの上級キュヴェに引けを取らない、スロヴェニアでは並外れたクオリティでした。
収穫は9月中旬から10月末に行われます。圧搾までに選果(未熟果や腐敗果を取り除く作業)を2回します。
そこにも驚きました。と言うのもスロヴェニアで選果をする生産者には出会ったことがなかったからです。
人件費が毎年5%の上昇で、経済成長を遂げているスロヴェニアでは、これ以上コストをかけてワインの価格を上げたくないと言うのです。
他ワイナリーが選果をしない理由は明白でした。
しかし、MAROFは多額の人件費をかけ、極上の粒のみを使用します。
そこに彼の醸造技術とパッションが合わさり、至高のワインとなるのです。

今回、赤ワインは欠品していたので見送り、エントリーから高級ワインまで価格帯の異なる3種類の白ワインを仕入れました。
2種類のBreg(=Hill/丘の意)シリーズは、中級と並級でも全く異なります。
上級キュヴェのBodonciには、長くて素晴らしく良質なコルクが使われていました。
感動レベルのワインです。
南オーストリアのシュタイヤーマルクを彷彿とさせます。
アントドレアス・ツェッペやゼップ・ムスターと、肩を並べるであろう、それは偉大なワインでした。
そう言えば、あのエリアの品種もソーヴィニョンブランではありませんか!
飲んでいて通りで青トンボが浮かんだわけです。
3種類それぞれ表情が違うので、飲み比べてみても面白いです。
語り過ぎて長くなりました。
MAROFの世界へようこそ!どうぞ体感してみて下さい。

カテゴリーから探す