[5760] Plutot Blanc 2024 LES FLANEURS / プリュトー・ブラン 2024 レ・フラヌール

7,200円(税込7,920円)

在庫状況 1本 売切れ間近!

購入数

プリュトー・ブラン 2024

  国:France (フランス)
 地域:Bourgogne (ブルゴーニュ)
 品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 30%
    Marsanne (マルサンヌ) 35%
    Roussanne (ルーサンヌ) 35%
タイプ:White (白)
 栽培:ビオ
 SO2:無添加
 度数:12%

インポータコメント
醸造:
マルサンヌとルーサンヌは手摘みで収穫した後、2品種を一緒にダイレクト・プレスして、ステンレスタンクで野生酵母で自発的に発酵。
ピノ・ノワールは100%全房で野生酵母で3日間のマセラシオン・カルボニックを施した後、圧搾。
どちらも酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
発酵終了後、3品種をブレンドして、ブルゴーニュ産バリック(新樽は用いない)に移して自発的なマロ発酵と熟成。
熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は無添加。

2024ヴィンテージはピノ・ノワールが9月10日、マルサンヌとルーサンヌは9月15日に収穫。
生産量580本。
2025年6月時点のSO2トータルは23m/l。
アルコール度数12度。

『PlutotBlancプリュトー・ブラン』とはフランス語で、「どちらかと言えば白」という意味です。
ドメーヌによれば、このキュヴェが白ブドウ主体で造られていることを示すために付けた名前だそうです。
このワインは熟成の途中でロゼの色合いが現れました。
色合いからはロゼワインと思われますが、ナチュラルワイン造りにおいてロゼワインには、まだある種の偏見があるため、「ロゼ」という言葉を避けたいと考え、「プリュトー・ブラン=どちらかと言えば白」と命名したそうです。
エチケットは、ローレンスのパートナーのニナがデザインしたものです。
描かれている動物はウサギです。


■生産者
LES FLANEURS (レ・フラヌール)
本拠地:フランス・ブルゴーニュ

レ・フラヌールは2020年に誕生したブルゴーニュのミクロネゴスです。
ウェールズ出身のイギリス人であるLaurenceローレンスと、スイス出身のNinaニナのカップルによって設立されました。
ご存じのようにブルゴーニュでは2010年以降、造り手の国際化が一気に進んでいます。
特に新進気鋭のミクロネゴスがひしめき合うコート・ド・ボーヌにおいて、その傾向は顕著です。
銘醸畑が多く、敷居の高いコート・デュ・ニュイに比べて、参入しやすいことが大きな要因なのでしょう。
シャントレーブの栗山さんとプティ・ロワの斎藤さんは、言わずもがなの日本人。
ドメーヌ・ダンドリオンのクリスチャン・ノットはオーストリア人、ヴァン・ノエのジョナサン・ピュルセルはアメリカ人。
メゾン・デ・ジョンクスからシャトー・グリエの醸造長を経て、ドメーヌ・デュージェニーの醸造長となったJaeChuジェ・チュは韓国人。
レ・ゾレのカタリーナ・サドはドイツ人。
バスチアン・ウォルバーもドイツ人。
そしてデビューしたばかりのアイシー・リューは台湾人です。
特にここ数年で、外国人によるミクロネゴスが誕生してきた背景には、ブルゴーニュに憧れて収穫やドメーヌに働きに来ていた人達が、ブドウを購入して醸造を行えるスタートアップの場所ができたことでしょう。
レ・フラヌールも、このような国際化の流れの中で誕生した新時代のミクロネゴスです。
ローレンスとニナは、2017年にブドウの収穫で働きに来ていたニュージーランドで出会いました。
その後、二人はアルメニア、ジョージア、スイス、ボルドー、南仏、アルザス、ロワールなどでもブドウの収穫の経験し、シーズンを通してさまざまなワイナリーで働きました。
そして、2020年にブルゴーニュに移った二人は、ドメーヌ・ダンドリオンで働いている時に、クリス・サンティニやヴァン・ノエのジョナサン・ピュルセル達と親しくなります。
当時、ダンドリオンもヴァン・ノエもサンティニのセラーでワインを醸造していたからです。
彼らに触発された二人は自分達でもワインを造りたいと思い、ミクロネゴスを設立したのです。
初ヴィンテージは2020年で、アリゴテとブルゴーニュ・ピノ・ノワールの2種類のキュヴェを造りました。
醸造は、オークセイ・デュレスにあるサンティニのセラーを間借りして行いました。
当時全くの無名ながら、ローレンスとニナのワインはすぐに評判になり、ボーヌのワインショップを中心にあっと言う間に完売してしまいました。
特にこの時のアリゴテのキュヴェは、今ブルゴーニュで最も入手が難しいドメーヌと言われているレ・ゾレのカタリーナ・サドから購入したブドウで醸造したものでした。
2021年と2022年はブドウの不作や価格高騰でブドウを譲ってくるブルゴーニュのヴィニュロンがなく、ワインを造れませんでしたが、2023年以降は3種類以上のキュヴェを手掛けています。
しかし、まだ生産量が少なく、ミクロネゴスだけで生計を立てるのが難しいため、二人はミクロネゴスと並行して、ムルソーにあるドメーヌでも働いています。
ネゴス名のフラヌールとは、フランス語で「あてもなく散歩する人」、「時間をつぶす人」と言った意味があります。
これは、ローレンスとニナが人生で大切にしている生き方だそうです。
“ゆっくりと人生の旅行を楽しむ”こと。
そして、ワインも決して焦ることなく造るということを大切にしているそうです。

カテゴリーから探す