コンロ・ローゼ 2021
国:Italy (イタリア)
地域:Piemonte (ピエモンテ)
品種:Barbera (バルベーラ)
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオロジック
SO2:瓶詰時30mg/l
度数:14%
インポータコメント
自生酵母によりステンレスタンク醗酵。
アンチェストラーレ製法により残糖8g/lで瓶詰、瓶内で継続醗酵。
無清澄、澱引き無し、無濾過、SO2瓶詰時30mg/l添加。
濃厚、宝石のようなロゼ色。
アメリカンチェリー、プラムなどの皮が濃い色合いの果実感。
心地よい甘味がきゅうっと口内を支配し、柔らかな酸が追いかけてくる。
僅かな発泡。
完熟プラム、舌に纏わりつく甘味の余韻、コクを感じる黒コショウ。
濃厚ながらしっかり冷やして瓶内醗酵が完了したドライな飲み口を楽しみたい。
■生産者
Bera Vittorio e Figli (ベーラ・ヴィットーリオ・エ・フィーリ)
本拠地:イタリア・ピエモンテ
1758年に設立した家族経営のワイナリー。
イタリアのピエモンテ州、アスティの南25kmに位置するカネッリにある。
現在は、アレッサンドラ・ベーラと弟のジャンルイージがワイナリーの責任者を務めている。
混農と自給自足の⾧い時代を経て、アレッサンドラとジャンルイージの父ヴィットリオとともに本格的なブドウ畑となった。
1960年代の新しい工業的ブドウ栽培法を一時的に試した後、ヴィットリオ・ベーラは自然なやり方、ある意味(当時はまだそう呼ばれていなかった)"オーガニック"に立ち返った。
ジャンルイージはアルバで醸造学を学んだ後、1982年に父のワイナリーに加わり、1995年には妹のアレッサンドラも加わった。
当時、ブドウの樹は可能な限り自然に植えられていたが、セラーでの作業は従来のままだった。
ボジョレーの"自然派"世代(メトラス、フォイヤール、テヴネ、ラピエール......)を訪問の後、ワイナリーはワイン造りの方法を変更し、その結果、土着酵母の使用とごくわずかなSO2の使用による自然派ワインをますます志向するようになった。
現在、ブドウ畑の面積は約12ヘクタールで、その半分はワイナリーに隣接している。
残りはワイナリーの周囲2キロメートルに広がっており、日当たりはまったく異なる。
2000年にブドウ畑はオーガニック認証を受けている。
アルプスの峰々を背景にした緑の丘陵地帯が広がり、海もそれほど遠くない(70km)。
土壌の大部分は泥灰土で、シルトをベースに粘土や砂が混じっている。
収穫はブドウが熟した頃に始まり、20キロの箱で収穫される。
セラーでは、白ブドウとは異なり、は黒ブドウは基本的に除梗される。
地中海性気候の冷涼な土地で雨の多い冬と暑い夏が特徴の産地。
近年(2021年以降)は深刻な干ばつに見舞われている。
降雪と降雨はほとんどなく、夏は特に7月から8月にかけて猛暑となる。
年間約70000本生産。