ラルバトロス 2023
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pineau d'Aunis (ピノ・ドニス) 1/3
Cot (コー) 1/3
Cabernet Franc (カベルネ・フラン) 1/3
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック、ビオディナミ
度数:12.5%
インポータコメント
ドニス、コー、フランをブレンドしたキュヴェ。
『L’Albatrosアルバトロス』とは、フランス語で「アホウドリ」という意味です。
これは、フランスの偉大な音楽家LéoFerréレオ・フェが、詩人シャルル・ボードレールの有名な詩に曲をつけた楽曲のタイトルでもあります。
大空を優雅に飛ぶものの、地上に捕らえられると大きな翼が邪魔をして不器用で惨めな姿になってしまうアホウドリを、社会に理解されない「詩人(芸術家)」の孤独や宿命に重ね合わせて歌われる曲です。
セドリックはこの曲が大好きで、まるでアホウドリが空高く舞い上がるように、このキュヴェのブレンド作業に打ち込んだそうです。
そんな経緯から、『L’Albatrosアルバトロス』と命名したそうです。
イチゴやイチジクやスミレなどの香り。
微かにオリーヴのニュアンス。
酸の乗った優しい口中にはラズベリーのノートが感じられる。
フィニッシュに心地良い甘酸っぱさとともに、ザクロのタッチが余韻に残る。
■生産者
LES GAUCHERS (レ・ゴーシェ)
本拠地:フランス・ロワール
レ・ゴーシェは、セドリック・フルーリーが 2017 年にロワールのコトー・デュ・ヴァンドモワに設立したナチュラルワインのドメーヌです。
セドリックはパリの学生時代に、ジャン・ピエール・ロビノの レストラン、ランジュヴァンで叔父がシェフをしていたため頻繁に通ってナチュラルワイン好きになりました。
その後、国際 NGO の仕事でマリやイエメン、アフガニスタンなどで 15 年間働いていましたが、休暇やヴァカンスにはフランスに戻り、クロ・テュ・ブッフのティエリーピュズラやラ・ グラップリのルノー・ゲティエの下で収穫や醸造を経験しました。
その後、本格的にナチュラルワイン造りに携わりたいと考え、NGO の仕事を止め、ドメー ヌ・ド・モントリューのエミール・エレディアの下で働きました。
そして、2017 年に地元に小さな畑を購入して、僅か 1 樽から自身のワイン造りをスタートしました。
ビオディナミの手法を取り入れたセドリックのワインはとても活力があり、明るくさわやかで、同時に正確さを備えた味 わいです。
フランス各地のナチュラルワインショップやパリのナチュラルワインのレストランで販売されている他、デンマーク、オランダ、スイスなどにも輸出されています。