ザ・ピンク・ムスタッシュ 2018
国:South Africa (南アフリカ)
地域:Swartland (スワートランド)
品種:Syrah (シラー) 75%
Cinsault (サンソー) 25%
タイプ:Pink (ロゼ)
土壌:オークリーフ
栽培:有機栽培
度数:11.5%
インポータコメント
軽い飲み口のロゼ。
2001年に植えれたシラーはブッシュヴァインで、土壌はオークリーフ、上層は礫岩。
礫岩は鉄分が高く、保水性が高いので、乾燥した土地での農業にとても役に立ちます。
短時間、スキンコンタクトで発酵したため、とても明るいピンク色。
サンソーの輪郭とシラーのチャーミングな骨格が合わさりとても素晴らしい味わいになります。
シラーは全房プレス、フレンチ古木樽で6カ月発酵。
サンソーは全房で3日間発酵、そしてプレスし、フレンチ古木樽で6カ月発酵。
■生産者
Intellego (インテレゴ)
本拠地:南アフリカ・スワートランド
作り手:ヤルゲン・ガウズ
スワートランドきっての暴れん坊でファンキーかつクレイジーなヤルゲン。
その性格とは裏腹な、繊細で、ユニークなタイプのワインを造ります。
エルゼンバーグカレッジで醸造学と栽培学の学位取得。その後、旅人になり、フランスの各地やニュージーランド、ロシア、スペインを巡りました。
その際、南仏のマタッサで修業したことがきっかけで、自然派ワインにのめり込み、2010年からラムズフックにてアシスタントとしてクレイグホーキンスとともに働きました。
彼の目指すところは、ぶどうの個性を存分に出していることと、そして、スワートランドのテロワールの特性が出ていることがこだわりです。