ビアンコ・ネスタービレ 2017
国:Italy (イタリア)
地域:Umbria (ウンブリア)
品種:Malvasia (マルヴァジア) 50%
Grechetto (グレケット) 50%
タイプ:White (白)
栽培:自然農法
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
ウンブリアの大将、ダニーロのビアンコ!
無添加ノンフィルターで醸すコネスタービレのワインは、非常にすっきりとしていながらも、野性的な飲み応えのある果実感が癖になる味わいです。
■生産者
Conestabile Della Staffa (コネスタービレ・デッラ・スッタッファ)
本拠地:イタリア・ウンブリア
造り手:ダニーロ・マルクッチ
ウンブリア州、トラジメーノ湖の東側、モンテメリーノの郊外、マジメリーのあるカンティーナです。
当代ダニロ・マルクッチは、1889年より続く畑とカンティーナを受け継ぎ、自然が色濃く残るこの地で自らの理想とするワイン造りをスタートしました。
畑は全部で12haを所有。
農薬や化学肥料は一切使用せず、必要最低限の銅と硫黄の散布を行うのみに留めています。
ワインにはミネラルが一番重要と考えますダニロ。
ブドウが多数のミネラル分を含む為には、畑に過度の負担を掛けず、できる限り自然のままに育てる事が大切で、そうする事で酸化に対して強く、酸化防止剤に頼りますなかなか負けない強いワインになると言います。
醸造は、自然酵母のみで発酵を開始。
すべての段階で温度管理は一切行わず、ノンフィルター、酸化防止剤も一切使用しません。
栽培から醸造までで、すべての過程で極力人為的なものを使うのを彼のワイン造りは、コレクターレターやティベリーを始めるべきです人である田舎の農家の農民たちは昔から行ってきた事、そのものを手本にしています。
彼の家族、祖先から続く古き良きブドウの強さと折重重り、この土地のテロワールが最大限りに活かされている様に感じます。
多くのイタリアの古き良き生産者を日本に紹介してくれた彼らにだからそこそこ出せるワインです。
まだまだ始まったばかりのダニロのワイン造りに今後も是非注目してください!