サヴール 2018
*乳酸菌の作用でワイン内のタンパク質が結合し粘性が高くなっています。
飲まれる際は、よく冷やしていただいて振ってから抜栓してください。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Riesling (リースリング)
Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール)
Sylvaner (シルヴァネール)
Auxerrois (オーセロワ)
タイプ:Whte (白)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:13%
インポータコメント
稀にみる素晴らしい自然の恵みを受けた18年のサヴール「味わい」を皆と分かち合いたいと誕生したキュヴェ。
アムルシュヴィール村のリースリングを主体に4品種を直接圧搾後、フードルで発酵・熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。
憂いのある麦色、マスカットや白桃の香り高いアロマ、ジューシーな口あたりにスッキリとした酸、中程度のアフターへと抜けるコスパ抜群な逸品。
■生産者
Christian Binner (クリスチャン・ビネール)
本拠地:フランス・アルザス
作り手:クリスチャン・ビネール
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomiane BINNERは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
廻りの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとっても伺えます。