[1750] Cotes du Rhone 2019 Domaine Roche Audran / コート・デュ・ローヌ 2019 ドメーヌ・ロッシュ・オードラン

2,300円(税込2,530円)

コート・デュ・ローヌ 2019

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Grenache (グルナッシュ) 60%
    Syrah (シラー) 30%
    Carignan (カリニャン) 10%
タイプ:Red (赤)
 土壌:元々の海洋と沖積で覆われた石灰岩でできた複雑な土壌
 栽培:ビオディナミ
 認証:デメター、ユーロリーフ
 度数:14%

インポータコメント
手間を惜しまず古樹をビオディナミで育て、その土地のエネルギーが全てこのワインに込められます。
ロッシュオードランの繊細なスタイルが見事に表現され、おなじみの黒ラベルは安定感があります。
2019年VTは素晴らしいコンディションの樹齢100年グルナッシュ(60%)が主体となり、樹齢45年のシラー(30%)樹齢100年のカリニャン(10%)という構成。
バラエティに富んだ土地、粘土層、小石層、砂質土壌泥質などのローヌ川からの影響を受け、とても複雑な味わいになります。


■生産者
Domaine Du Coulet (ドメーヌ・デュ・クレ)
本拠地:フランス・ローヌ
作り手:マチュ・バレー


ドメーヌ・デュ・クレの生産者マチュ・バレーは、ローヌ・コルナスで1999年に祖父のドメーヌを譲り受け、現在では13haの畑を所有しています。
土壌は「ゴア」と呼ばれる古い花崗岩でワインにミネラル感を与えてくれます。
平均樹齢35〜 40年、中には1920年代に植えられた80〜 90年のシラーの古木が含まれます。
土壌の活力を活かすため2001年からビオロジック、2002年からビオディナミ農法を実践し、自然との調和を大切にするため「haie(エ)」と呼ばれる雑木林を畑の周りに自然な形で残し、地中の水分調整を行っています。
畑の土はフカフカでブドウの樹たちが活力持って生きているのがよくわかります。
醸造方法にも強い拘りを持ち発酵はブドウの力を蓄えやすく澱も取り除きやすい卵形のセメントタンクで行い、テロワールを最大限に表現するため熟成には新樽は使用しません。
こうして造られたワインは、パワフルながらも繊細で且つ複雑味と余韻に富み、まさに北ローヌが生み出したグランヴァンと言えるでしょう。
フランスの三ツ星レストランPic(ピック)、Le Cilantro(ル・シラントロ)など著名レストランにもオンリストされ、マチュ・バレーの名は自然派ワイン界のみならず、ワイン業界全体からも熱い注目を受けています。

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