ビーニャ・ソルサル・ガルナッチャ・ブランカ 2018
国:Spain (スペイン)
地域:Navarra (ナバーラ)
品種:Garnacha Blanca (ガルナッチャ・ブランカ)
タイプ:White (白)
栽培:有機栽培を実施する自社畑、一部リュットレゾネ。
醸造:手摘みしたブドウを約6時間のスキンコンタクト後、ステンレスタンクにて発酵し、2ヵ月間のシュールリー後に瓶詰め。
度数:13%
インポータコメント
ライムや青リンゴなどの爽やかな果実に桃などの果実の香りが混じり合う。
口にふくむと、フレッシュな果実に、きれいな酸やミネラル、余韻でほのかに感じる白いスパイスなどが心地良い。
バランスが良く取れており、前菜や魚料理、色々な和食にも合わせやすい白ワイン。
■生産者
VINA ZORZAL WINES (ビーニャ・ソルサル・ワインズ)
本拠地:スペイン・ナバーラ
作り手:サヴィ・サンス、ミケール・サンス、イニャーキ・サンスの3兄弟
スペインの人気ワイナリー「ビーニャ・ソルサル・ワインズ」。
1989年に父親のアントニオ・サンズが長年の夢であったワイナリーをスタートさせ、現在ザヴィ、ミケール、イニャーキの3人の息子たちが父親の夢を引き継いでいます。
昔から栽培されてきた畑に注目し、ナバーラでは少なくなった樹齢70年〜120年のガルナッチャの畑を所有。土着品種を大事にするスタイルで、ガルナッチャやグラシアーノなどの固有品種に力を入れ、有機栽培を実践し、畑を区画ごとに細分化するなどのてロワールも大事にしています。
醸造においても近代醸造技術を思慮深く利用しており、新樽や参加防止剤の使用を極力避けています。
伝統を大事にしながら造られるフレッシュ感のある高品質なワインは、スペイン国内のギア・ペニン誌を始め、イギリス人評論家のジャンシス・ロビンソン女史や同国のデカンタ誌、アメリカのウォールストリートジャーナル紙など様々なメディアからも高評価を獲得するなど、スペインの新潮流として、今最も注目されている生産者です。