アルバ・ミクストラ 2021
国:Czech (チェコ)
地域:Moravian (モラヴィア)
品種:Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー)
Riesling (リースリング)
Pinot Blanc (ピノ・ブラン)
タイプ:White (白)
栽培:オーガニック
SO2:無添加
度数:12%
コメント
やや濁りのあるレモンイエローの色合い。
レモンや完熟オレンジ、洋梨、花梨といった柑橘系や甘い果実の香りが特徴的。
やや高めの酸味や塩味といったミネラル感、黄桃のような果実の自然な甘み、全体的にフローラル、ハーブ、ミント、薬草リキュールの余韻も◎
酸味が高めですが、果実の味わいがしっかりしているので、そこまで気にならず、ほっこりするタイプ。
田舎風といった言葉が非常に似合う。
■生産者
Dluhe Grefty (ドルゥヒ・グレフティ)
本拠地:チェコ・モラヴィア
ワイナリーはチェコの南西部にある小さな村、ムチェニツェ村にあり、最初にぶどう畑を造ったのは2008年、現在は家族と一緒に8つの区画で、合計1.5haのぶどう畑でミュラー・トゥルガウ、ゲヴュルツトラミネール、ノイブルガー、ピノブラン、リースリング、ヴェルシュリー スリング、ピノグリ、その他原産種をオーガニックで育てている。
畑は土壌は黄土と粘土質。
ワインは自然発酵で、通常は225Lサイズのオーク樽で澱と一緒に熟成され、ノンフィルターでボトリング。
基本的には介入を最小限に抑え、化学薬品等は一切使用せず、ヴィンテージごとに毎年ぶどうのブレンドや醸造方法が異なる。
2015年からワインを販売し始めたが、短期間で大気人気となり、今では世界各国に輸出されているがヤロスラヴはムチェニツェ村のテ ロワールを見せたいだけで、セラーで特殊なことはしていないと言う。
年間の生産量は5000本。