ラ・リモ・ダンヌ 2021
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
素材:Water (水)
Elderflower (ニワトコの花)
Lemon (有機レモン)
Sugar (有機砂糖)
タイプ:Lemonade (レモネード)
栽培:ビオディナミ
認証:デメター
度数:3.6%
インポータコメント
有機のエルダー・フラワーと有機レモンの皮と果汁、有機砂糖を水に加え48時間漬け込んだ後、3週間発酵。
瓶に詰め1年間発酵を継続させ、デゴルジェ(澱引き)したペティヤン。
淡い乳白色。
パクチーなどハーブの香り豊かで、発酵に由来する酸っぱ味ある香りを感じる。泡は細かくムース状で、レモンスカッシュの様な味わい。
アジア系の料理やインド料理などスパイスを多用した料理に完璧に合う。
■生産者
DOMAINE AUTOUR DE L'ANNE (ドメーヌ・オトゥール・ド・ランヌ)
本拠地:フランス・ロワール
南仏のぶどうを買ってロワールでワインを造っている女流醸造家。
いったい何者か?と訝しがっていたらこういうことだった。
ビオディナミの本を著し、南米でも栽培指導を行うなど、その道の大家でもある「クリストフ・ボー」のドメーヌ・ボートレにて共同で仕込んだワインをトゥーレーヌにある自身のドメーヌに持ち込んで更に熟成させ、ワインを造っている。
しかもご主人は、あの超自然なワインを醸す「グレゴリー・ルクレール」。
この家には何とあの幻のルメール・フルニエを醸していた「ニコラ・ルナール」が居候しており、彼も自分のワインを造っている。
この女流醸造家の名前は、アンヌ・パイエ。
一体アンヌのワインはどんな味なのか?
それは南仏の豊かな果実味そのままで、ロワールらしい伸びやかな爽やかさが共存している、生き生きしたワイン!
アンヌのロワールドック(ロワール+ラングドック)を、是非とも味わって頂きたい!
全キュヴェSO2無添加。
ある意味、ファンキーなワイン。
アンヌならではのロワール・ドックな世界を、どうぞお楽しみください!