リズリンク・ブラシュスキー 2021
国:Czech (チェコ)
地域:Moravia (モラヴィア)
品種:Welschriesling (ヴェルシュリースリング)
タイプ:White (白)
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
アプリコット、パパイヤ、マンゴーのアロマティックな香り。
味わいや酒質は昨年より軽いですが、高いきゅっとしまった酸味に程よい薬草などのニガミにオレンジの皮、酒質はなめらかで紹興酒の風味、キンモクセイの花の香りがアフターに心地よく続きます。
■生産者
Donatus (ドナトゥス)
本拠地:チェコ・モラヴィア
作り手:ペトラ、エリスカ、ヨセフ
ドナトゥスは、造り手のペトラ、畑はエリスカ(ペトラの彼女)、販売やマーケティングはヨセフ(エリスカの兄)の3人で2019年より始まった、 まだ生まれたてのチェコのワイナリーです。
非常に小規模なワイナリーで、2020年から商業的にワインを造り始めたばかり。
造り手のペトラは、ワイン造りとは別でJAVA(パソコンのプログラミング言語)の開発者をしており、ブルノにあるメンデル大学でぶどう栽培と醸造を学び、エリスカはマサリク大学でズノイモ地方のワインの歴史と文化を研究しており、販売担当のヨセフは南モラヴィアにある大手のワイナリーでセールスマンをしてます。
ワイナリー名のドナトゥスは、モラヴィアのワインの造り手の先駆者であるサンドナや才能を意味するラテン語に由来し、ラベルは、彼らのワインによって人々を幸せにしたいとの思いと人々に喜びと愛を広めたいという思いによって、それをカップルのラベルで表現しています。