ファレスタ・ピニョレット 2022
!!注意!!
ガス圧が強く、吹く場合がありますので、よく冷やしてください。
開けるときはシンクの上などで、少しずつ王冠に空気を入れるように開けてください。
泡が勢いよく上がってきたら、王冠を開けるのは止め、しばらく経って泡がおさまってからまた少し王冠を開け、吹かなくなるまでそれを繰り返してください。
国:Italy (イタリア)
地域:Emilia-Romagna (エミリア=ロマーニャ)
品種:Pignoleto (ピニョレット)
タイプ:White (白) 、Frizzante (フリザンテ)
土壌:粘土質土壌
栽培:ビオディナミ
SO2:40mg/L
度数:11.5%
インポータコメント
何も足さない、何も引かない。
無濾過で醸造するため、旨み成分の塊である澱がゴロゴロ。
旨みを溶け込ませた液体を口に含んだ瞬間、全身に衝撃が走る!ぶどう本来の甘やかさと、品種由来のほろ苦さが共存している唯一無二の味わい!
梗をつけたまま搾り一晩常温でデキャンテーション。
一次発酵終了後、冷凍保存していたマストを加えて瓶内二次発酵。
■生産者
MARIA BORTOLOTTI (マリア・ボルトロッティ)
本拠地:イタリア・エミリア=ロマーニャ
造り手:フラヴィオ・ボルトロッティ
マリア・ボルトロッティがあるのは
イタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。
ぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されています。
コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地ですが、本当に自然な造りをしているのは10蔵ほど。
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。
将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、間もなくビオディナミコも開始。
畑を囲む木々やいきものたち。
畑のそばに住み、土地への愛情いっぱいの農業をおこなっています。
「天然酵母パン」を作るように、畑のいろいろな葡萄に付く酵母をタネ(スターター)に発酵。
本人曰く
「コーラスを目指しているんだよ。いろんな声がまざって心に響くワインにしたいんだ」
「複雑な味のワインをシンプルに造る」
「ワインはその土地そのものの味」