アンブル・マグナム 2022
ボトル形状が特殊な為、郵送不可。
倉庫受取のみとなります。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Pinot Blanc (ピノ・ブラン)
Pinot Gris (ピノ・グリ)
Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール)
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオディナミ
度数:13%
その他:1500ml
インポータコメント
ピノ・グリを6日間、ゲヴェルツトラミネールを7日間マセラシオンした後、それぞれタンクで約6ヶ月間発酵と熟成。
ピノ・ブランはダイレクトプレスして、50年以上の古いフードルで約6ヶ月間発酵と熟成。最終的にピノ・ブランのフードルにブレンドして、約2ヶ月熟成後に瓶詰め。
僅かに赤みがさした淡いオレンジ色。
さくらんぼやアプリコットのコンフィチュール、熟したプラム、りんご、ドライ苺やフランボワーズを想わせるやや凝縮感のある果実の香りに、バラのドライフラワー、ドライハーブなど複雑性を与える香りが加わります。
白ワインのように瑞々しささえ想わせる軽やかな飲み心地で、優しい甘やかさを舌先に残しながら、充実感のある黄色の果肉を持つ果実の風味が膨らみます。
熟したアプリコットをかじった時のような甘酸っぱい酸が、可愛らしさを想わせると同時に全体をキュッと引き締めます。
アフターにかけて柑橘のビターな苦味や紅茶のようなタンニンが感じられ抑揚をつけ、複雑性に富んだ余韻が続きます。
■生産者
Laurent Bannwarth (ローラン・バーンワルト)
本拠地:フランス・アルザス
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。