ランチヴァイン・ヴァイシス 2022
国:Germany (ドイツ)
地域:Pfalz (ファルツ)
品種:Muller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ)
Silvaner (シルヴァーナー)
Scheurebe (ショイレーベ) 主体
Souvignier Gris (ソーヴィニャックグリ)
Souvignier (ソーヴィニャック)
タイプ:White (白)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:10.5%
インポータコメント
90%を全房ダイレクトプレス、10%を2週間マセ、ステンレス発酵、SO2無添加。
■生産者
Lukas Krauss (ルーカス・クラウス)
本拠地:ドイツ・ファルツ
ドイツナチュール業界の先駆者ルーカスは、この10年、実直に畑づくりを進め、有機栽培の環境を整えてきました。
果汁の中にその力が垣間見れます!
おじいさんが畜産とともに小さな葡萄畑をもっていたことから、お父さんが1984年にワイナリーを設立しました。
ルーカスは2004年16才のころから研修を受け、2012年からお父さんのワイナリーで働き、有機農業への転換、2017年にビオ認証を受けました。
彼の葡萄畑には6匹の小さな羊がおり、彼らが土を柔らかくし、新梢を食べるなどの畑仕事をしています。
土には葡萄の搾りかすや、剪定した枝、馬の糞を混ぜて作ったコンポストをまき乾燥を防ぐとともに土に微生物を呼び寄せます。
彼のエントリーラインにあたる”Landschwein”は、飼っている豚の品種名から由来しており、不必要な薬剤を投与せず、適切に育てられた豚だけが優れた肉を生産するようにワインも同じだと語り、彼のすべてのワインはSO2無添加です。
羊、豚だけでなく、鶏、虫など様々な生物とともに生きる彼の日常が”Landschewein”のラベルには描かれています。