ミス・テール 2023
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Syrah (シラー) 95%
Viognier (ヴィオニエ) 5%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
度数:12.5%
インポータコメント
石灰質土壌で樹齢約20年。
2品種一緒に全房で14日間マセラシオン。
プレス後、全体の80%はコンクリートタンク、残り20%をそれぞれ樽で20ヶ月間の発酵と熟成。
ブレンドした後に瓶詰め。
僅かに紫がかった中程度の赤色。
熟したブラックベリーやグミ、カシス、ブルーベリーなどの芳醇な黒系果実に、甘酸っぱい苺やフランボワーズなどの赤い果実が溶け合います。
さらに、赤や紫の花々や香水を想わせる華やかさ、気品を感じさせる紅茶のニュアンス、カルダモンの清涼感が重なり、魅惑的で奥行きのある香りが立ち上ります。
しなやかなテクスチャーのミディアムタッチで、シルキーなタンニンが溶け込む香り高くエキスの詰まった果実味に小気味よい酸がメリハリをつけながら、雑味なく軽やかに広がります。
若々しさとこなれた印象が調和し、味わいに充実感がありながらも、エレガントで繊細な佇まいが感じられます。
華やぎのある風味が口中を満たし、時折現れる僅かな塩味が全体を引き締めるようにアクセントを与え、余韻には艶やかでしっとりとした品のある印象が残ります。
■生産者
Les Vigneaux (レ・ヴィニョー)
本拠地:フランス・ローヌ
アルデッシュの南 Valvignere ヴァルヴィニェール村で三世代続くワインの造り手。
現在は、クリストフとエレーヌの2人がワインを造っています。
2001年からビオロジック、2009年からビオディナミに移行して、土地の力を最大限に生かしています。
畑を案内してくれるときに鍬をもってきて土を掘り起こし、土の違いが葡萄の違いに、そしてワインの違いになることを熱心に教えてくれます。
ここ数年、ジェラルド・ウストリック(ル・マゼル)やジル・アゾーニなどが中心となって他の造り手を感化し、ヴァルヴィニエール周辺では沢山の若手が自然派ワインを造り始めています。
そんな激戦区でありながら、ヴィニョーはとても注目されています。
彼らを一躍有名にしたのはピノノワール。
南のピノノワールと聞くと大味を想像しがちですが、その果実味のフレッシュさ、繊細さに皆が驚きフランスで一気に評価を高めました。
その他の品種のワインもとても高いレベルで安定しています。
自然派ワインのファンはもちろん、そうでない方も誰もが安心して楽しめる貴重なワインの造り手です。