ノストラル・ロッソ 2024
国:Italy (イタリア)
地域:Toscana (トスカーナ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ) 60%
Canaiolo (カナイオーロ) 30%
Marvasia Nera (マルヴァジーア・ネーラ) 10%
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土
栽培:ビオディナミ
SO2:必要最低限
度数:13%
インポータコメント
フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで収穫。
完全に除梗してからジョージア産のクヴェヴリで野生酵母のみで自発的に発酵。
培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。
圧搾後、引き続きクヴェヴリで自発的なマロ発酵と熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2024ヴィンテージは9/30に収穫。
総生産量5,000本。
2025年12月時点でのSO2トータルは25mg/l。
アルコール度数13度。
リコリスや甘草、ハーブ、ベリー、花の種子などを思わせる香り。
アタックは柔らかくフレッシュで、口中はブラックベリーやブルーベリーなどの果実が感じられるとても親しみやすい味わい。
ジューシーな旨味が広がるフィニシュには、スミレのノートが感じられる。
■生産者
MICHELE LORENZETTI(ミケーレ・ロレンツェッティ)
本拠地:イタリア・トスカーナ
ミケーレ・ロレンツェッティは 2004 年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。
その彼がトスカーナ北部の冷涼な畑で造るワインが存在します。
栽培面積 2.7 ヘクタールで、1 つのワインの生産量は千本前後程度というミクロキュヴェです。
英米でもまだ輸入が始まったばかりのレアなワインです。
ドメーヌがブドウ栽培をするムジェッロはアペニン山脈の麓にある渓谷で、トスカーナでも極 めて冷涼な気候に恵まれています。
19 世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワール などのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって 荒廃してしまいました。
ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、ピノ・ノワールやシュナン・ブラン、ソーヴィニョン、リースリン グといったフランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出したのです。