イル・ピングロ ビアンコ トスカーナ 2024
国:Italy (イタリア)
地域:Toscana (トスカーナ)
品種:Procanico (プロカニコ) 70%
Ansonica (アンソニカ) 30%
タイプ:White (白)
土壌:砂質
栽培:自然な形での栽培
SO2:必要最低限
度数:12%
インポータコメント
醸造・熟成:プロカニコは優しく圧搾、アンソニカは一部を全房のまま一日間、果皮浸漬発酵。
その後ブレンドしてコンクリートタンクで熟成。
砂糖漬けの金柑、アプリコット、瑞々しい果汁が溢れそうな黄桃。
残糖すら錯覚するほどに熟した果実の香りが上昇するように現れる。
塩気を伴う果実がお茶菓子の落雁のように口の中で瞬間的に崩落して溶けていく。
外観から想像するよりもタンニンは捉えられず気配だけを残し時間差で影送りのように果実の波が大きく大きく残る。
フォーカスを意図的に定めないことで奥行きを演出するような果実の構成と余韻の気配感。
アルコール度数の低さを感じさせない果実味がありながら返す波のような引きの美しさ。
食卓の記憶、夕暮れ時から夜にかけて野菜から魚、肉まで連続して繋いでくれるようなワイン。
■生産者
iL Pingro (イル・ピングロ)
本拠地:イタリア・トスカーナ
2019年、キアラと私マルゲリータの二人の従姉妹はマリーナ・ディ・グロッセートにある家族の農家を引き継ぎました。
約2,000メートルにわたるブドウ畑を植えたのは祖父です。
彼はアンソニカ、プロカニコ、サンジョヴェーゼといった地元の伝統的なブドウ品種に加え、オリーブの樹も栽培しました。
マリーナ・ディ・グロッセートはトスカーナ州南部のマレンマ地方にあり、独特の地質学的歴史を持っています。
海に近いため、潮風と湿度の高さが微気候に影響を与え、気温を和らげ、ワインに複雑さをもたらします。