グート・オッガウ ロゼ (ファミリー・レウニオン) 2016
リリース待ち
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Blaufrenkisch (ブラウフレンキッシュ)
Zweigelt (ツヴァイゲルト)
Roesler (ロースラー)
タイプ:Pink (ロゼ)
土壌:石灰岩、片岩、砂利
栽培:バイオダイナミック農法
醸造:手摘みされ畑の段階で選果、部分除梗し1日醸した後、木樽で自然発酵させ10ヶ月熟成。
認証:デメター・ユーロリーフ
SO2:無添加
インポータより
2016年は私たちの記憶に残るヴィンテージとなりました。
春にはひどい遅霜があり、夏には霰を伴う嵐に見舞われました。
造り手とワインともども、忍耐力が試されました。
しかし秋になると安定して暖かい日が続いたため、量は少ないものの、驚くほど品質の良いブドウを収穫することができました。私たちは自然環境に抗うことはできません。ですから、ブドウ造りもワイン造りも、自然に任せるべきだと考えています。そうやって造られたワインは、その年の自然の物語を、その複雑な味わいを通じて、自ら語るようになるのです。
グートオッガウファミリーの結束を再認識すべく、2016年のグート・オッガウは白、ロゼ、赤の3キュヴェのみで展開します。勇気のある決断でしたが、いずれのキュヴェも、時間と風土によって生み出された唯一無二の味わいであると断言できます。エネルギッシュで集中力があり、フィネスを備えています。溌剌さを維持しながらも、熟成感が感じられます。口に含むたびに、2016年に自然と私たちがどのように関わり合ったかを追体験することができるでしょう。
■生産者
GUT OGGAU (グート・オッガウ)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:シュテファニー・チェッペ-エーゼルベック
エドアルト・チェッペ
造り手は、フランスロブションで修行した料理人でもあるシュテファニー・チェッペ-エーゼルベックと、
シュタイヤマルク州の有名なブドウ園出身のエドアルト・チェッペの二人。
ブルゲンランド州の古くから続く葡萄畑を購入してワイナリーをスタートします。
ファミリーをテーマにしたワインで、
第1世代の祖父母世代 - 賢者のように、まるく落ち着いている
第2世代の親達 - シリアスでストラクチャーと気品がある。
第3世代の若者達 - フレッシュでジューシーで生き生きしている。
どの人達も、土地固有の個性がパーソナリティに色濃く反映されています。