アントニオ・ロペス・リベイロ ヴィーニョ・ヴェルデ 2015
国:Portugal (ポルトガル)
地域:Vinho Verde (ヴィーニョ・ヴェルデ)
品種:?
タイプ:White (白)
土壌:花崗岩
栽培:ビオディナミ
醸造:9月前半に収穫し48時間浸漬、自然発酵。
認証:ユーロリーフ
度数:10%
その他:ソルビン酸含有
インポータコメント
うすい黄色。
タンジェリン、リンゴ、オレンジブラッサム、ボダイジュの繊細でピュアな香り。
フレッシュな軽快な酸。
余韻に塩味を感じる。
ラベルは、ポルトガルの写真家「ヴァルター・ヴィンアグレ(Valter Vinagre)」の写真。
■生産者
Casa de Mouraz (カサ・デ・モウラス)
本拠地:ポルトガル、ヴィーニョ・ヴェルデ
カサ・デ・モウラスの名はポルトガル中部ダン地方トンデラに12世紀に建てられたサンペドロ・ド・モウラズ修道院に由来し、リベイロ家のぶどう畑が16世紀から何世代にわたって引き継がれてきました。
標高140-400mに13haにわたる畑は花崗岩と粘土質で、上質なワイン造りに適しています。
アントニオは少年時代を過ごしたこの地で、2000年から夫婦一緒にオーガニックに基づいたワイン造りを始め、その後ドウロ、ヴィーニョヴェルデ、アレンテージョの各地にもぶどう農園を拡大し、その土地ごとに固有のぶどうを栽培、上質なワインを造っています。
Decanter World Wine AwardsやMillésime Bioなど多くの品評会で受賞しています。
2006年以降はビオディナミに転向し、その後2009年からはビオディナミ農法について権威のある『ルネッサンス・デ・アペラシオン』に所属し活躍しています。