ビュル・ド・ヴィ 2019
エチケットラベルの色が多種ありますが、
色はお任せ下さい。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種: Muscat (ミュスカ) 1/3
Silvaner (シルヴァネール) 1/3
Pinot Gris (ピノグリ) 1/3
タイプ:White (白)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
栽培:ビオディナミ
認証:デメター、ユーロリーフ
SO2:無添加
度数:12.5%
インポータコメント
いつものように濁ったイエロー。
香りも例年通り香り豊かなマスカットが支配的。
優しく細かい泡で、口当たりはフレッシュで軽やか。
華やかなアロマが口中に広がり、爽やかな酸とミネラル感が味わいを引き締めてくれる。
余韻に残るほんのりとした苦みがまた心地よい。
■生産者
ANDRE ROHRER (アンドレ・ロレール)
本拠地:フランス・アルザス
造り手:ルードヴィック・ロレール
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する「ドメーヌ・アンドレ・ロレール」。
現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培です。
2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めています。
アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出していますが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在。
ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだしています。