ガン・ヴァン 2018
国:France (フランス)
地域:Bordeaux (ボルドー)
品種:Merlot (メルロ)65%
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) 15%
Cabernet Franc (カベルネ・フラン) 10%
Malbec (マルベック) 10%
タイプ:Red (赤)
土壌:粘土石灰
栽培:ビオロジック
認証:エコセール
SO2:トータル 24mg/L
度数:14%
インポータコメント
篠原麗雄とAOCフラン・コート・ド・ボルドーのシャトークリュゴダールとの共同プロデュースで土壌の厚い石の塊(岩盤)からネーミングしました。
プレス時に4品種をブレンドしステンレスタンクで発酵、そのまま11 ヶ月熟成しました。
粘性豊かなガーネット色、カシスやショコラの香り、スムーズな口当りに滑らかなタンニン、エレガントなテイストに心地の良いアフターが光ります。
■生産者
Clos Leo (クロ・レオ)
本拠地:フランス・ボルドー
作り手:篠原麗雄、シャトークリュゴダール
クロ・レオの篠原麗雄氏と、シャトークリュゴダールのフランク・エ・カリン・リシャールとのコラボレーションワイン。
クロ・レオの篠原麗雄は兵庫県宝塚生まれの日本人醸造家です。
大阪のワイン販売店で働いていましたが、ジャン・リュック・テュヌヴァンに誘われ渡仏し、サンテミリオンのシャトー・ヴァランドローでワイン造りを手掛けた後、2002年にこのカスティヨンで0.83haのブドウ畑付きの家を購入しワインを造っています。
シャトークリュゴダールはFrank et Carine Richard(フランク・エ・カリン・リシャール)のご夫婦で営む家族経営の小さなシャトー。黒ブドウは18ha、白は2haの畑をもち90年代まではブドウを協同組合に販売しておりました。2000年代に入りワイン造りを開始し、2007年からはビオロジック栽培、15年からは全てビオディナミ栽培へ移行しています。
篠原麗雄らしい上品でしなやかな個性を兼ね備えながらも、気軽に普段の食卓で多くの方々に楽しんで頂けます。