イージー・タイガー 2019
国:South Africa (南アフリカ)
地域:Stellenbosch (ステレンボッシュ)
品種:Grenache Gris (グルナッシュ・グリ)
タイプ:Orange (オレンジ)
SO2:無添加
度数:10.5%
インポータコメント
南アフリカでは非常に少ない品種、グルナッシュグリを使用。
ぶどうを手摘みで収穫、選果後、70%のぶどうを手動のローラーで破砕し、プラスティックタンクにて全房で24時間、ジュースのままマセレーション。
その後、バスケットプレスで搾汁し、古樽 に移して、2週間発酵させる。
残り30%のぶどうは、全房で足踏み、破砕。
2週間マセレーション&自然発酵、その後プレスし、 先に古樽にて発酵途中のワインにあわせ、ブレンド。
その後、6カ月古樽にて熟成させ、ノンフィルター、SO2添加なし手作業でボトリング。
2016年に私達が一番最初に造った樽を飲んだ時に、不意に声が出た言葉が「イージー・タイガー(ちょっと落ち着いて)」でした。
このワインは私達が一番最初に造ったキュヴェであり、常に私達の心の原点。
■生産者
Maanschijn (ムーンシャイン)
本拠地:南アフリカ・ステレンボッシュ
作り手:ダグラス・ミルリー / ポール・ホーグヴェルフ
Maanschijn(ムーンシャイン)はオランダ語で、月の光という意味。
ラベルは、そびえ立つ山の頂上、Maanschynkopに由来しています。
私たちが飲みたい南アフリカのユニークで楽しいワインを造ること。
2人の若手ワインメーカーのコラボレーションにより、ケープのぶどう畑を表現し、刺激的でエキサイティングなワインを造り上げることを目指しています。
ぶどうからワインまでの工程を最も自然にすることにより、私たちのワインはナチュラルな酵母で発酵します。
発酵と熟成は古木樽で、添加無しで、ノンフィルターで実施。
白ワインはスキンコンタクトしている割合が常に見られ、それが骨格、色、複雑さを美しく造るのに適していると思います。
赤ワインは柔らかな印象があり、私達の好みが反映されています。