[2925] Aubac 2019 JOE CHANDELEIR / オバック 2019 ジョエ・シャンドリエ

3,900円(税込4,290円)

オバック 2019

  国:France (フランス)
 地域:Languedoc (ラングドック)
 品種:Grenache (グルナッシュ)
    Syrah (シラー)
タイプ:Red (赤)
 度数:14.5%

インポータコメント
完成度の高さは随一で、アランのDNAをきっちりと受け継いでいる。
マセラシオン・セミ・カルボニックとサンスフルに拘って造られる1本。
何にも頼らずぶどうの力だけでこんなにリッチに力強く仕上げるとは、素晴らしい才能に満ち溢れている証拠!
これがファーストヴィンテージなんておどろき。
滑らかで上品な口当たり、エネルギッシュで力強さもあるが、緻密に溶けたタンニンとキノコ系のワイルドな一面も。
ポテンシャルを奥底に秘めたワイン。


■生産者
JOE CHANDELEIR (ジョエ・シャンドリエ)
本拠地:フランス・ラングドック

ムレシップのアランに愛された若者。
1992 年生まれの大型若手がサンコムに現れた!多くの新人生産者同様、ジョエも元々はワインとは縁遠い仕事をしていた。
製薬エ場で働いていたが、土壌に関係する職に就きたいと、モンペリエで農業・栽培醸造学をマスター。
その後2013年からは南仏やオーストラリアの色々な蔵元で修行を続け、2018年には出身地であるガール県で自然派ワインを造ろうと、独立へと動いていた。
そんな折、ムレシップのアラン・アリエの畑が目に飛び込んできて即座に魅了された。
2018年の収穫、醸造を手伝いたい!と申し込んだ所、すんなりOK笑。
シャイ同志(?)アランとはすぐに気が合い、密に連絡を取り合う超仲良しとなっ「もしやる気と畑が見つかったら、僕の醸造室でワインを造らないかい?」
とアランから願ってもいない提案が!
こうして2019年2月に自分のドメーヌを設立。
現在はアランの醸造室を借りながらワインを造っているが、2~3年内には自身のカーブを持つ予定で動いている。

欠点になりうることを徹底的に排除。
テロワールと畑を表現したワインを造る事が目標。
その為には環境と生物多様性を尊重した栽培法が必要であり、ビオ栽培、ビオディナミ栽培は避けては通れない道だと考えている。
ボトリング時に少量のSO2以外、添加物は一切不使用。(サンスフルのワインもある!)
ワインにおける欠点を出来るだけ避けたいと、常にたゆまぬ努力をしている。
ぶどう本来の果実を失わせない。
軽やかなワインからしっかりとした骨格のワインまで、様々なスタイルのワインが好きなジョエ。しかしワインとは、ぶどうという果物からできるものと考えているため、スタイル関係なくいつでもフルーツの風味を感じる事が大切だと考えている。

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