マリー・ローズ 2020
リリース待ち
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Grolleau Gris (グロローグリ)
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:10%
インポータコメント
まるでおばあちゃんのように優しいワイン。
でもポップでファンキー。
マリー・ローズは昔、おばあちゃん世代にはよくあった古い名前。
2014 年がファーストヴィンテージ。
■生産者
Baptiste Cousin (バティスト・クザン)
本拠地:フランス・ロワール
オリヴィエ・クザンの息子バティストが引き継いだぶどう畑は、ひいおばあちゃんから引き継ぎ、オリヴィエ・クザンが30年間にわたって丹精込めて耕してきた畑。
2012年に1.36haのシュナン、2013年にさらに赤ワイン用ぶどう畑2haの区画をバティストが譲り受けワイン造りを開始。
オリヴィエ同様、ひいお爺ちゃんが造ったカーヴで始めた。
全ての畑はオリヴィエ同様に2頭の農耕馬とバティストにて手作業で栽培、イラクサなどの植物由来の調合剤を使用してぶどう自身の力を活性化させる、活きた土壌を造りだすビオディナミ農法を実践。
冬はランド・ドゥ・ブルターニュという小型の古い種類の羊を10頭畑に放している。
小型なのでぶどうの木の下を自由に走り回り、適度に雑草を食べてくれ、自然な肥料も土に与えてくれる。
ワインの醸造においては最初から最後までSO2は一切使用しない。
ビン詰め前の添加もしない。
シュナンは収穫後、ひいおじいちゃんの代から使用している垂直式プレスでプレス、そして古樽で発酵熟成を行う。
ポンプは使用せず、すべて重力を利用しワインを移動させている。
もちろん補糖、フィルターをかける作業などもしない。
ビン詰めまで一貫して手詰めで作業を行う。
赤ワインはマセラシオン・カルボニックにて発酵。