[2560] Les Petits Caillou Rouge 2019 La Ferme de Mont Benault / レ・プティ・カイユ・ルージュ 2019 ル・フェルム・ド・モン・ブノー

3,200円(税込3,520円)

レ・プティ・カイユ・ルージュ 2019

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Grolleau Gris (グロローグリ)
タイプ:Red (赤)
 栽培:自然農法
 認証:ユーロリーフ
 度数:13%

インポータコメント
赤いシスト土壌に植わる樹齢の若いグロローグリ100%の構成。
手摘みで収穫した葡萄を3分の2はダイレクトプレスし発酵、残りは8日間のマセラシオンカルボニックにて発酵。
それぞれ発酵終了後にアッサンブラージュし7カ月間の熟成を行う。
華やかで優しい香りと、サクランボやスモモのような甘酸っぱい赤果実の味わいが特徴で、身体に染み込むような優しさがフェルムドモンブノーのワインの中でも特に際立っています。

ほんのりと濁りのある紅色。
さくらんぼやスモモなどの甘酸っぱくチャーミングな赤い果実味に、ローズヒップティーのフローラルなニュアンス。
フェルム・デュ・モンブノーのほかのキュヴェに比べると、より丸みを帯びた柔らかい印象。
身体にすーっと染み込んでいく感覚が初夏にピッタリです!


■生産者
La Ferme de Mont Benault (ル・フェルム・ド・モン・ブノー)
本拠地:フランス・ロワール

ステファンは幼い頃から、叔父達が所有していたブドウ畑に囲まれて育ちました。
叔父は皆ブドウ栽培に熱中している中、ステファンの父のみが他の道を選び、情報科学者として働いていました。

そんなステファンは、小さな頃からワイン造りに興味を持っていました。
2002年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。

その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きますが、ステファンはやはり自然と繋がっているワイン造りがしたい。
家族で助け合っていきながらこれからの人生を歩みたいと思い始め、2008年、30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻りました。
2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカヴィスト、『ワイン・ノット』で働きます。

2009年にはファースト・ビンテージをリリース。
2011年に本格的にワイン造りに専念し、今では7Haの畑を一人で自然栽培をしています。
形に囚われないその独特の醸造スタイルから生まれる、透明感があり、まっすぐとした味わいは、目を惹くものがあります。


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