ル・タン・デ・ジタン ロゼ 2021
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Cinsault (サンソー) 60%
Syrah (シラー) 20%
Carignan (カリニャン) 10%
タイプ:Pink (ロゼ)
土壌:粘土石灰
栽培:ビオロジック
認証:エコセール・ユーロリーフ
度数:12.5 %
インポータコメント
「ルタンデジタン」のロゼワイン、ニームとベジエの間にあるサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村で健康なブドウを直接圧搾して造ります。
輝くサーモンピンクの外観から、さくらんぼやザクロの甘酸っぱい香りが顔を覗かせます。
爽やかな酸に続くチャーミングな果実と少しのミネラルが親しみやすい辛口で気軽に飲める味わいで幅広いお料理と楽しめます。
■生産者
Mas De Janiny (マス・ド・ジャニーニ)
本拠地:フランス・ラングドック
作り手:ジュリアン兄弟
ラングドックの中心モンペリエから西へ20km、ニームとベジエの間にある人口約700人のサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村。
南仏の輝く太陽のもとで家族経営を行うマス・ド・ジャニーニは、1980年代の終わりにパスカルが父親からブドウ畑を引き継ぎ、ワイン造りに加わりビオロジック栽培を始めました。
ガリグ(灌木)が生い茂る畑は粘土石灰質土壌で、除草剤・化学肥料は使用せず、ブドウの木の畝(うね)を耕し(雑草を除く意味と、表面の根を切って真ん中の太い根がさらに深く張るようにするため)、堆肥を使用しています。テロワールの味を最大に引きだすようブドウの根が地中深く張るような栽培を心がけています。ジュリアン兄弟は「私たちのドメーヌでは、ブドウの樹が自分自身にバランスの良いように実をつけるため収量は問題にならない」と言い、房の数を減らすため手を加えることはありません。
目を引く衝撃的なエチケットは音楽好きの二人がギター片手にブドウを踏む姿が描かれコミカル&ド派手に仕上がっています。ラベルとは裏腹にナチュラルな味わいとその背後に隠れたとてつもない力量を是非音楽と共にご堪能ください。