レイノーブレ・ガルナッチャ 2018
国:Spain (スペイン)
地域:Navarra (ナバーラ)
品種:Garnacha (ガルナッチャ) 90%
Tempranillo (テンプラニーリョ) 10%
タイプ:Red (赤)
栽培:有機栽培を実施する自社畑、一部リュットレゾネ。
醸造:ステンレスタンクで発酵させフレンチオーク(2年樽)で5カ月熟成後、瓶熟4カ月。
度数:13.5%
インポータコメント
輝きのある濃いのルビー色。
フレッシュさを感じながら、しっかりと熟したプラムやチェリーなどの果実に、スパイスやトーストのニュアンス。
味わいは、香り同様の果実がほど良く、ほのかなトーストやスパイスのニュアンスが綺麗に溶け込み、適度な酸がワインにエレガント感をもたらす。
またタンニンは非常にきめ細やかでとても心地良く余韻まで続く。
■生産者
VINA ZORZAL WINES (ビーニャ・ソルサル・ワインズ)
本拠地:スペイン・ナバーラ
作り手:サヴィ・サンス、ミケール・サンス、イニャーキ・サンスの3兄弟
スペインの人気ワイナリー「ビーニャ・ソルサル・ワインズ」。
1989年に父親のアントニオ・サンズが長年の夢であったワイナリーをスタートさせ、現在ザヴィ、ミケール、イニャーキの3人の息子たちが父親の夢を引き継いでいます。
昔から栽培されてきた畑に注目し、ナバーラでは少なくなった樹齢70年〜120年のガルナッチャの畑を所有。土着品種を大事にするスタイルで、ガルナッチャやグラシアーノなどの固有品種に力を入れ、有機栽培を実践し、畑を区画ごとに細分化するなどのてロワールも大事にしています。
醸造においても近代醸造技術を思慮深く利用しており、新樽や参加防止剤の使用を極力避けています。
伝統を大事にしながら造られるフレッシュ感のある高品質なワインは、スペイン国内のギア・ペニン誌を始め、イギリス人評論家のジャンシス・ロビンソン女史や同国のデカンタ誌、アメリカのウォールストリートジャーナル紙など様々なメディアからも高評価を獲得するなど、スペインの新潮流として、今最も注目されている生産者です。