[2700] ぶどうとりんご 2022 Fattoria AL FIORE / ぶどうとりんご 2022 ファットリア アルフィオーレ

3,000円(税込3,300円)

ぶどうとりんご 2022

  国:Japan (日本)
 地域:Miyagi (宮城)
 品種:Steuben (スチューベン) 65%
    Apples 35%
タイプ:
 度数:9%

造り手コメント
有機栽培でりんごを生産している山形県新庄市にある「リンゴリらっぱ」代表の佐藤春樹さん。
サイダリー設立に向けて、新たなご縁をいただきました。
初めてリンゴリらっぱのりんごをかじった時に、このりんごであれば、絶対に美味しいシードルが仕込める!と、確信したことを、今でも覚えております。
ギリギリまで醸したりんごを絞り、樽発酵、樽熟成で仕込んでいます。
そこに、ブラン・ド・ノ ワールで仕立てたスチューベンと、さらにりんご果汁を合わせて瓶内二次発酵。
りんごの心地よい酸と、ぶどうのコクが相まって、とてもバランスの取れた、大人のサイダーに仕上がっております。
今回は、リンゴリらっぱさんからおすそわけいただいて、ぶどうとりんごのコラボレーションで 仕込みましたが、リンゴリらっぱさんのシードルも、ぜひお手にとってみてくださいね。
今後は原料としてのりんごもお譲り頂けるとのことですので、アルフィオーレ初となるシー ドルのリリースもご期待ください。
新しい仲間と楽しみが増えたことに乾杯!


■生産者
Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ)
本拠地:日本・宮城

私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。
蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。
畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。
訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。

「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。
日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、
みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、
いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように
という願いが込められています。

私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まった
AL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。
ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。

2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。
ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。

志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、
その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。
この想いが私たちの活動の原点です。

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