[2400] L'Echappee Belle Rose 2021 Domaine du Bout du Monde / レ・シャップ・ベル・ロゼ 2021 ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド

3,000円(税込3,300円)

レ・シャップ・ベル・ロゼ 2021

  国:France (フランス)
 地域:Roussillon (ルーション)
 品種:Syrah (シラー) 75%
    Cinsault (サンソー) 25%
タイプ:Pink (ロゼ)
 栽培:ビオロジックまたは、リュットレゾネ
 SO2:0.8mg/L
 度数:13.5%

インポータコメント
濁りのある、やや濃い目のサーモンピンク。
フレッシュなチェリーやアセロラなど、瑞々しく甘酸っぱい赤い果実味にメントールの清涼感。
まろやかな口当たりの中に、クランベリーのような甘みとキリっとした酸味があり、軽やかな味わいです。
みたらしのような旨味と、オレンジピールのような清々しい余韻。
相変わらずスムーズな喉越しのドリンカブルなワイン!


■生産者
Domaine du Bout du Monde (ドメーヌ・デュ・ブ・デュ・モンド)
本拠地:フランス・ルーション
作り手:エドワード・ラフィット

「Bout du Monde = 地の果て」という意味のワイナリーがビレネーの麓にあります。
そのワイナリーの当主の名は、エドワード・ラフィット。
共同組合(農協) が使っていた醸造施設を買い取り、その場をドメーヌ・ポッシブルのロイックと 共同で使用しています。
この地で彼がワイン造りを始めたのは2005年。
それ以前は1997年よりコート・ デュ・ローヌの協同組合、「エステザルク」でワイン造りに携わっていました。今や有名なこのエステザルク。エドワードが働いていた当時の醸造長は、あのラングドックを代表する自然派ワイナリー、レ・フラール・ルージュのジャン・フランソワ・ニック氏でした。
彼の元で栽培・醸造を学び、ジャン・フランソワ・ニックが独立した後の 4年間はエドワードが醸造責任者として重要な役割を果たしました。大役をこなすうちに、彼の中で「自分の可能性を試そう」という欲望が膨らみ、一から十まで自らの手で造る熱い思いがこもったワインを皆に飲んでもらいたいという意志から、 独立を決意。
標高の高い場所に位置する畑にはグルナッシュ、カリニャン、シラーなどが植わっており、そのなかには前所有者より引き継いだ100歳以上の古木も存在します。
そんな畑から造られる彼のワインは、フレッシュで果実味と酸が心地よく、涼しさと南仏の暖かさが共存する、葡萄をそのままかじっているような味わいです。
まさに心躍る、驚きのワインに仕上がっています。
今や彼のワインはパリのグランユイット、カーブデパピーユ、カーブオジェなどの人気レストラン、有名ワインショップなどで必ず見かける存在となりました。

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