アルテ・レーベン・グリューナー・ヴェルトリーナー 2019
国:Austria (オーストリア)
地域:Kamptal (カンプタール)
品種:Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー)
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:原成岩、長石、クオーツ土壌
度数:13.5%
インポータコメント
中程度のレモンイエロー。
ミモザ、蜜ろうの香り。味わいはややジューシーさを感じる日本のみかん、シトラスピールこちらもほんのり岩塩の風味。
ぎゅっとつまった柑橘の果実感ときゅっとしまった高い酸味とのバランスがよく、ミネラル感と複雑性があり、こちらはアフターには繊細なお出汁のような風味が続きます。
■生産者
Nibiru (二ビル)
本拠地:オーストリア・カンプタール
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベルス ブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。