ル・サン・ソー 2022
やや安定感がないので、当日飲み切り推奨!!
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Cinsault (サンソー)
タイプ:Red (赤)
SO2:無添加
度数:12.5%
インポータコメント
キュヴェ名は葡萄品種のサンソーと、「Saint :サン :聖人 」・「 Seau :ソ :バケツ」の言葉遊び 。
ダイレクトプレス後、エナメルタンクにて10日間の醸し発酵後、7か月間の熟成。
やや濁りのある、赤みがかった杏色。
フレッシュなスモモやアセロラのような果実味。
杏やプラムのような爽やかな余韻。
酸は比較的穏やかですので、スイスイと水のように喉を潤してくれます。2021年よりもかなり軽快な味わいです。
ボトルで楽しんでいただくか、抜栓当日に飲み切ることをおすすめいたします。
■生産者
Domaine du Bartassou (ドメーヌ・バルタソウ)
本拠地:フランス・ラングドック
2018年が初ヴィンテージとなる、ドメーヌ・デュ・バルタス。
農家の家系出身で若い頃よりブドウ栽培に興味を持っていたアントニーと、マルセイユ出身のオウドレーの2人によって立ち上げられたドメーヌ。
彼らは農協でブドウ栽培を行っていましたが、いつかドメーヌを設立し、自分達のワイン造りをするのが夢でもありました。
しかし資金面で問題を抱え、なかなか前進できていなかった彼らの独立を手助けしたのが、モン・ド・マリーのティエリー・フォレスティエール。
2018年に彼らの夢を受け入れたティエリーが、自身の醸造所の一部を貸し、グルナッシュで造り上げたのがファーストヴィンテージの2018ランジュ・ア・ラ・テールです。
2019年には完全に農協から独立し、11ヘクタールの畑を取得。
今後の活躍が楽しみな生産者がラングドックに新たに誕生いたしました。