ラ・スルス R20
お一人1本まででお願いいたします。
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 50%
Chardonnay (シャルドネ) 50%
タイプ:Sparkling (スパークリング)
栽培:ビオロジック、ビオディナミ
度数:12.5%
インポータコメント
コカール社の水平式圧搾機で圧搾。
ピノとシャルドネは別々に醸造するが、 どちらもバリック(新樽は用いない)40%、ステンレスタンク 60%でアルコール発酵とシュー ル・リーで熟成。
マロ発酵は自然に実施。
アッサンブラージュをした後、清澄も低温安定法も行わず、ノンフィルターでティラージュ。
リキュール・ド・ティラージュは、ビオ認証の MCR を使用。
SO2 は圧搾からデゴルジュマンに至るまで完全に無添加。
2020 ヴィンテージの収穫日は、ラ・フォンテーヌ・デュ・ノワイエのピノ・ノワールとアンヴェール・ ド・ヴァル・メントラのシャルドネが 8/20。
アン・ヴァル・デュ・クロのピノ・ノワールが 8/24。
アン・ ヴァル・デュ・クロのシャルドネが 8/25。
2021 年 5 月 5 日ティラージュ。
2023 年 4 月デゴルジュマン。
ドザージュはゼロ(ブリュット・ナチュール)。
総生産量 6,700 本。
アルコール度数 12.5 度。
2023 年 10 月時点での SO2 トータルは 10mg/l 以下の検出限界値。
ガス圧は 6.4 気圧。
■生産者
DOMAINE DE BICHERY (ドメーヌ・ド・ビシュリー)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
ドメーヌ・ド・ビシュリーは、クランデスタンやサリマ&アラン・コルドイユなど新しい才能が続々と生まれるコート・デ・バールに、ラファエル・ピコネによって 2015 年に創設されたグローワ ーです。
2018 年にリリースされたデビュー・ヴィンテージから世界中で争奪戦が始まり、あっと いう間に人気グローワーとなりました。
ドメーヌでは、その年に感じたインスピレーションを大切にし、『毎年同じシャンパーニュは生まれない』という哲学でシャンパーニュ造りをしています。
ビシュリーは、オーレリアン・ルルカンなどが参加するグローワーのグループ「デ・ピエ・エ・デ・ヴ ィーニュ」やエマニュエル・ブロシェなどが加盟する「アソシャション・デ・シャンパーニュ・ビオロジッ ク」に参加。
他の造り手との交流を通して年々進化を続けています。
現在、全てのキュヴェが、野生酵母による発酵、醸造添加物無添加、ドザージュゼロで、SO2 も 20VT からは完全に無添加のナチュラル・シャンパーニュとなっています。