コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ 2022
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Grenache (グルナッシュ) 40%
Syrah (シラー) 40%
Mourvedre (ムールヴェードル) 20%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック、リュットレゾネ
SO2:瓶詰め時に微量の添加
度数:15%
インポータコメント
小さな山(=モンタニェット)というドメーヌ名どおり、15haの畑は標高に恵まれ、砂利の多い砂質粘土。
樹齢50年前後の古木も多数残っており、グルナッシュ、シラーの他ムールヴェードルにも注力する。
ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が強くも優しい口当たり。
手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。
■生産者
Domaine de la Montagnette (ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット)
本拠地:フランス・ローヌ
南仏エステザルグ村で、ビオロジックないしリュットレゾネに注力する栽培醸造家10人から成る。
エステザルグ協同組合は各メンバーは協同組合員、発酵タンクは畑の所有者ごとに区別され、ラベルを分けるためドメーヌを名乗る。
現エノロゴのドゥニ・デシャンは、この組合にヴァン・ナチュール哲学を啓蒙したジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)の後任である。
小さな山(=モンタニエット)というドメーヌ名どおり、全15Haの畑は標高に恵まれ、砂利の多い砂質粘土。
樹齢50年前後の古木も多数活躍し、グルナッシュ、シラーの他ムールヴェードルにも注力する。
当主ジャン・マリ・グラニエは、可能な限りビオロジック栽培を行い、醸造も野生酵母のみを用い、マセレーションはたっぷり30日をかける。
亜硫酸添加も、瓶詰め時に20mg/L以下に抑制。
ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が高く優しい口当たり。
手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。